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【中学受験】目指せ!公立中高一貫校【育児】

準備はいつからだっていいんだ

自分が中学生の時、三年間で進路を決めて、高校決めて、というのができなかったので、上の子は中学受験をさせました。

当たり前だけど、本人のヤル気が肝心

本当に当たり前の事書いてます。
ただ、舵を切る事は親でもできます!
自分は、娘が産まれた時から公立の中高一貫校に入れたいと思っていましたが、口に出したのは娘が小学校4年の秋ぐらいです。(旦那にもこの時はじめて伝えました)
それまで何をしてたかというと、
娘の資質の見極めと、希望の学校に適しているかをじっくりと観察していました。

小学校1年生の時には、
・とにかく字を丁寧に書かせる。
 →幸運(?)な事に、担任の先生が漢字の書き順、トメハネに凄く厳しい方で、大人でもそこまで書けないよ😫って、ぐらいの赤入れ。。それをできてしまう担任の先生も凄い。
・自宅でも学習する習慣を身に付けさせる。
・本を読ませる。
 
→文章に慣れさせる。
・じっとして、授業(団体行動)に付いていけるか。
これができたら第一段階は終わり。

小学校2年生の時には、
・九九を完璧に覚える!
それだけでいい。

小学校3年生の時には、
・特別教科にも熱心に取り組める様に促す。
 
→音楽の時間や図工の時間が教科担当の先生になるので、苦手意識を持たせないように声を掛けていました。

小学校4年生の時には、
考える力を付ける教材を与えて、一緒に考えました。

この頃から、私が狙っている学校が欲している生徒像に近づけたので、
「こういう学校があるんだけどどう?」と、勧めてみました。

はじめはイメージがつかないのか、受け流されたので、半年は黙りました。
でも、狙っている学校へ然り気無くナビゲートしておりましたよ。

で、やっと本人が乗り気を見せたところで塾へ入りました。小学校5年の5月ぐらいからかな?

あとはサポートと、塾にどれだけお金を出せるかでしたね。
不妊治療で貯金も無くなっていたので、切り詰め&志望校1校絞り。

適正が無いと分かったら、早々に諦めるつもりでしたが、
本人がヤル気になってくれたので受験の準備を始めました。

最後は神頼みのうえに、↓の合格時計も買って御守りと一緒に渡しました。

…今みると、時計の作り的に、適正価格なのか疑念が生まれそうですが、
当時は親も必死でしたね(笑)

気になる結果は、見事に合格!
倍率は6倍ぐらいだったかな?

本人の頑張りに幸あり!…だったかは、本人がその後の学校生活をどう感じたかです。。(怖くて聞けてない)
親としては、コロナ禍と高校受験期が被る世代の子なので、善かったと思っています。

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