はじめまして
はじめまして、経営創研株式会社のPMI支援チームの小島泰雄です。
このNoteではM&Aや事業継承における組織づくりのコツや正しい考え方を投稿します。
M&Aや事業継承だけに留まらず、「人」問題はどの企業でも、2030年問題を乗り切る最重要課題のうちの一つです。
そんな「人」や「組織」にフォーカスをした投稿をしていきますので、私共の投稿に共感された方、記事が参考になった方は、ぜひ、フォローをお願い致します。
ワンチーム
ここ数年、後継者不足などによる事業承継困難から、M&Aをおこなうケースも増えているようです。
売側も買側もどのような視点で、会社を売り買いするのでしょうか。
利益でしょうか。
それとも、企業の付加価値でしょうか。
どれもその通りだと思います。
しかし、一番忘れてはいけないのは、そこに働く「人」です。
企業は「人」により成り立っています。
まして中小企業ともなれば一人一人の影響力は大きく、「人」が上手く機能しなければ、会社はまわりません。
M&Aをしていない中小企業であっても、コミュニケーションが取れておらずバラバラに動いているケースは少なくありません。
ましてM&Aともなれば違う文化がワンチームになることは、至難の業と言えるでしょう。
M&A難民という企業を最近目にするようになりました。
表面的な売上や特徴のみを評価し決めてしまったばかりに組織がまとまらず、バラバラとなっているケースです。
前述のとおり、企業は「人」で成り立っています。
ここを軽視してしまったばかりにM&A難民が発生してしまうのでしょう。
人=組織という視点を重視し、M&Aを進めて頂ければと思います。
記述:小島泰雄
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