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敬語の存在が日本の成長を遅らせている


こんにちは、まーくんです。



パートタイマーとして労働しつつ、日々気楽に生活しています。




このnoteではブログでは書かない少し疑問に思ったことを書いています。



さて、今回の議題ですが、『敬語の存在が日本の成長を遅らせている』というテーマで記事を書いていこうと思います。



年上の人に対して敬語を使うのは日本特有の文化で、目上の方を敬う言葉としてこれまで使われてきました。



もちろん、僕も目上の方には敬語で話しますし大切な文化だなと感じます。



しかし、大切な文化だとは思うけど、『敬語のせいで日本の成長が他国より遅れているのではないか』と最近疑問に思って、今回記事にしました。



敬語によるビジネスでの影響

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僕は過去に営業の仕事をしていたので、クライアントと打ち合わせをすることが毎日のようにありました。



当時の僕は24歳〜25歳なので、担当となる方はほとんどが僕より目上の方でしたので、敬語で話す機会が多かったですね。



もちろん、『自分より若いかな?』と思っても友人ではないので、当然敬語で会話をしていました。



なので、敬語で話すこと自体はなんの抵抗もなく話すことに割と自信を持っています。が...



しかし、ビジネスにおいてあまり敬語過ぎても壁があるので相手の様子をみながら、崩すところは崩し、少しだけタメ口で話してみたりして、自分なりに試行錯誤していました。



余談ですが、会話上手な営業マンはあなたに対して終始ペコペコはしていないはずです。




先ほどと同様に、崩すところは崩し、真面目なお話をする時はピシッとしている。




ここで注意したいのは、相手の方に対して敬語すぎると仲良くなれないし、深入りしようとしてタメ口で話すと、『こいつ舐めてるのかな?』とも思われかねないので、その点はかなり注意するべきです。


敬語は必要なのか

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本日のテーマですが、結論から言うと僕は敬語は要らないと考えています。



というのも僕の経験から言えることは、『言いたいことはあるけど、これ敬語でなんて言えばいいんだっけ...』など、言葉に詰まるときが多少あったのを覚えています。



結局、発言したかったその敬語がわからなかったとしても自分の考えは伝えますが、少なからず "その時間" が無駄ですよね。



僕はなんとか伝えますが、人によっては言えないまま打ち合わせを終えたり、場合によっては仕事に支障をきたす人もいるかもしれません。



日本人は、発言するときに誰かの目を気にしたり協調性が高いゆえに周囲の空気を重んじたりします。




それに比べて海外だと、敬語なんてありませんし常に言いたいことを言い合えてる環境なので、いい意味で敬語の不要さが垣間見えます。




日本人の相手を思いやる心であったり、リスペクトする文化から敬語が生まれ、今日までの僕たちに言い伝えられているのだと思います。



この記事を書いている僕も『さぁ、明日から誰にでもタメ口で会話をしよう』なんて思っても無理なので、どうにか敬語で話さなくても可愛がられる人になりたいですね。



それでビジネスや、成し遂げたいものが上手くいくのならお互いにとっても最高じゃないですか。



働き方改革だけではなく、こういったところまで海外に合わせて進歩していけたらなと感じました。




それでは。







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