【訓練地獄】ダイ君のパピー時代③
かつては羊を追いし牧羊犬だったコーギー。日中は広大な牧場を走り回り、ご奉仕していたのです。令和時代、家庭犬となったコーギーにとっての課題は走る場所がない!こと。
コーギーは、知らずに飼うととにかくエネルギーを持て余してしまう犬種。元気の塊なのです。上手に発散させてあげないといけません。
自宅トレーニング
ダイ君は、1月から幼稚園に通ってもらってます。でも、自宅でもトレーニングが必要です。動画は、1月8日朝のご遊戯兼訓練!
一緒に遊びながら「マテ」「スワレ」「キャッチ」「ハウス」などの定番コマンドを教えていきます。ダイ君の様子を見る限り、教えるまでもなく、ほぼ理解してますね。ただ、遊びに夢中。従ってる暇は無い!って感じ。
遊びを通じて噛み癖も矯正していきます。まだまだ興奮するとガブリ!とくる。すかさずに「痛い!」と大げさに反応し、遊びを中断。噛んではダメ!!を、何度も何度も繰り返して学習させます。
根気が必要です。
乳歯が抜け出す
10月から一回り大きくなったダイ君。乳歯も抜けてきました。乳歯が抜ければ噛み癖もなくなるなんて言うんですが、どうなんですかね。
お散歩訓練
家庭犬の最終ゴールはお散歩です。
勿論、ドックラン、カフェ、お泊り旅行、、、それ以上のレベルのスキルは沢山あります。でも、お散歩は毎日のもので愛犬との生活には欠かせないスキルです。
なので、1月以降は、積極的にお散歩に連れ出してやります。
真っすぐ歩けない!
ロッキィ君のお散歩コースに連れ出してみました。ダイ君ともここを生涯にかけて歩くのです。
でも、まっすぐ歩けません。右へ左へ、前へ、後ろへ、文字通りの右往左往。子犬あるある。屋内ではなんとかなっても、外の世界では、枯葉やゴミ、通行人、犬など、様々な刺激があってどうしても気を取られてしまう。
日帰りドライブ旅行にも連れ出して歩いてみます。2月には、短時間なら歩けるかな?位になりました。下の写真のダイ君、この日は、引っ張りまわされ過ぎて、疲れてしまったのか、最後はガブリ!と、当方の太ももに噛みついてきちゃいましたけどね(;^_^A
屋内でご遊戯
2月、屋内で近くで撮影してみたらわかりました。ダイ君は、随分と立派な顔立ちになってきた。
タオル好きは相変わらず。綿で噛み心地が良さそうなのを選んでます(笑)
そして、引っ張りっこです。遊びが荒っぽいのがコーギー。ダイ君も物凄い力、かつ全力で襲ってきます。
まだまだパピー
下は3月の写真。7か月目です。上から覗き込むと、まだまだパピー感が残ってます。
2月は駐車場付近で退散してたお散歩ですが、3月に入ると、古墳の周りの周回コースを歩けるようになってきました。
マテができる!
4月に入り、幼稚園から朗報。ダイ君、マテができるようになりました。これで、ダイ君と台所でお茶会したりできます。楽しい、楽しい、コーギーライフが始まってきました(笑)
お庭でもマテるダイ君。できるコーギーです。まだまだ、お外では、全くできないけどね(;^_^A
長くなってきたので、今回はここまで。また書きます!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?