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【骨折】ドックラン事件 - その後①

 大晦日(2023/12/31)にドックランで母が他の犬に体当たりされてからの転倒。骨折してしまいました。以前の話はこちら。

骨折かも?で注意すべき事

 所で、こうした事故が起きると、誰もが現場から早く立ち去りたい、立ち去って欲しい気持ちになります。この日も後からやって来た利用者さんが、母をどかそうとしてました(救急車を待っとくれ!)。

 勿論、悪気は無かったと思いますが、骨折が疑われる場合、動く前にやるべきことがあったのです。当方らは知らず、「動かない」という行動しかできませんでしたが、以下に引用いたします。

https://www.osaka.med.or.jp/citizen/tv26.html

 素人に語れることは限られてますが、患部を動かさないようにして固定する方法を探す必要があります。今回の手首関節の場合は??救急隊員さんは、母の手首関節を両手でギュッと抑えててくださいました(ありがとうございます)。

その後の話

手術の話

 当初は局所麻酔で手術のような話でした。ですが、その後の精密検査で言い渡されたのは全身麻酔。骨の砕け具合が思ったよりも酷く、手術時間も長引くことが予想されたためと思います。

 こうなってくると、麻酔リスクが気になってきます。目が覚めなかったら、現世に戻ってこなかったら、どうしようと。。。

最後は気力がモノをいう

 医師が手を尽くしても、最後は本人の意思・気力です。そして、人という生き物は、生きる意欲、自身が生きる意味を感じられないと頑張れないのです。

 それで、ダイ君のパピー時代の記事を書いてました。当方にできることは微力ですが、とにかく、手術前に一通り読んでもらいたい。それで、ダイ君に母の魂を現世に繋ぎとめてもらうことにしました。

入院 ⇒ 退院

 年明けの1月8日に入院、翌日手術。数日後に退院。手術当日~翌日はハラハラしましたが、母は無事帰ってきてくれました(先生、ありがとうございます)。

 プレートを2枚挿入。

 この後は骨が繋がるのを待ち、リハビリの日々です。骨が完全回復するのにかかる時間は1年ほど。一番怖い所は超えましたが、ここからも長い道のり、そして後遺症が残るかもしれない恐怖はまだ残ってる。

ダイ君をどうするか?

 コーギーのマガジンなのに主人公のダイ君が出せていません。実は、残念ながらお世話できる状態ではなくなってしまったため、長期のペットホテルとなってしまいました。

 長期預かりについては、日頃から、お世話になってる幼稚園に相談しました。料金は安くはありませんが、加害者に請求します!(当然だ)。

 でも、愛犬に第二の故郷があったからお願いできたこと。
 大事なことなんです。

 暫くのお別れになってしまうので、預かり直前に撮ってきた一枚。

 ダイ君視点では、捨てられてしまった!と思ってしまうのかな。
 必ず迎えに行くから(´;ω;`)

 また会おうね。

おわりに

 今回は骨折してしまった母の話を書きました。なんとか回復に向かってて一安心です。ですが、加害者との交渉も必要です。

 次回は、その話をしようと思います。ダイ君も帰ってこられる….はず!


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