見出し画像

第2子育休復帰後は子どもから風邪をもらいにくかった理由を考えてみた

こんにちは。7歳と3歳の2人の子どもを育てながら働くまくらです。
2022年春に第2子育休から復帰。今年春に課長職になり、時短勤務を返上してフルタイムで働いています。

さて、3月ということで、今回も私の2度の育休復帰の経験から、育休復帰後に役立ちそうなことをまとめていきます。今回はワーママあるある「子どもの風邪をもらっちゃう問題」。この原因と対策を考えていきたいと思います。


さて、結論から言いますと第2子育休復帰後は第1子の育休復帰後に比べて圧倒的に風邪をもらってこじらせることが少なかったです。

その理由は4つが考えられますが、まずは第1子復帰と第2子復帰の状況を比較していきます。

第1子と第2子復帰時の環境を比較

第2子復帰の時は、

【理由1】産後1年経って体が回復十分にしていた

【理由2】更に夜間の授乳をしていなかったので睡眠がよく取れていた

この2つが、親の私が子どもから風邪をもらってこじらせることが少なかった大きな理由だと推測しています。

更に、

【理由3】第2子は自宅保育中から雑菌と“仲良く”過ごす環境で、病気に強くなっていた

このことから、子どもが病気にかかる確率も減っていました。

そして、実は、第1子の時に風邪をもらってこじらせる原因として、大きな心当たりがもう1つあります。それは、栄養不足。

【理由4】何と言っても栄養!

第1子の復帰時は母乳を継続していました。
母乳の出が良い方で、産後1カ月で完母になりました。そして母乳の出がよ過ぎるのか、乳腺が細いのか(と桶谷式母乳外来で言われました)、よく詰まりました。復帰後も頻繁に詰まって、会社を早退して、母乳外来に駆け込んでいました。

母乳が詰まることと、食事は関係ないとは言われていたのですが、少しでも母乳が詰まるようなことはしたくないという思いで、大好きなアイスも完全に絶っていました。また、日中母乳があまり出ないように、炭水化物もかなり控えてました。そして、復帰後はバタついていて、全体的に食事をしっかり取れていなかった模様。

免疫に影響を及ぼす要因

栄養、運動、睡眠、ストレス、肥満などが免疫に与える影響については、多くの研究が行われていますが、完全にメカニズムが解明されているわけではありません。

引用:厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0050.html

というように、「栄養」「運動」「睡眠」「ストレス」「肥満」が免疫に影響するということですが、

夜間授乳による睡眠不足
+ストレス(職場復帰の生活変化と母乳が詰まる悩み)
+栄養不足
=第1子育休復帰後は免疫ダダ下がり
だったわけです。

栄養・運動・睡眠どれもこれも整えられたらよいのですが、中々難しいと思うので、まずは手軽に整えやすい食事には気を付けておけるとよさそう。

ちなみに、当時の体重をアプリで記録していたので今振り返ってみると、完全に低体重に陥っていました。

当時の体重を振り返ってみた

せっかく記録があったので、BMI(Body Mass Index / ボディ・マス指数 / 体格指数)でグラフ化してみます。

BMIやせと免疫に関する明確なエビデンスがある研究データは見つけられなかったのですが、BMI19を上回っていると体調を崩しにくいというのが、私の実感です。

栄養が取れていれば大きく増えたり減ったりせず、適正体重になるはずなので、育休復帰の健康のバロメーターとして定期的にチェックしてみるとよいですね(第1子の復帰時は、体重を計ってやせすぎだと知っていたのですが、母乳が詰まる怖さから抜け出せず・・・。)

BMIはこちらで掲載できます


今回のnoteですが、以前の育休復帰記事にスキ♡をしてくれたasatoさんの記事を拝見して自分のことを振り返って書いてみました。

食事は大切だと十分知っていると思うのですが、100人に2人くらいはうっかり忘れているかもしれない。今回の記事がそんな人のお役に少しでも立てればうれしいです。

追記(3/16)🌾母乳で第一子を育てられたのはとてもよい体験でした。また、第2子は途中からいろんな事情で完ミになりました。これは母乳を止めるか迷いはあったのですが、結果復帰後は楽でした。どちらでもメリットデメリットはあるし、調べたり工夫したりすることで、自分がよりメリットの方を実感できると思っています。母乳については私のように詰まる人ばかりではないので、心配し過ぎず、事前に調べて工夫しておくことが良いと思います。正直なところ、どちらをすすめることもしにくいので、納得して決められるといいですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?