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転職活動のパートナー

おひさしぶりです。毎日noteをしていた訳ではありませんが、ここ数日ルーティンからnoteが外れていました。

仕事の忙しさからルーティンが全部崩れて書くことも、読むことも、出来なかった数日でした。

今朝久しぶりに朝のルーティンとコーヒーを淹れました。
皆さんが書いたnoteを読んで心をゆっくり取り戻した感じです。

退職まであと少しですが・・・
最後の追い込みと言わんばかりに過酷な時間をすごしています。
静かに終わりたいと思っていたのに、心と体がもつのかな?とグラグラに不安になりました。
なので休日にちゃんと休んで自分をとりもどせたらいいな、と思っています。

旦那さんが起きてくるまでゆっくりひとり時間を過ごそう。
ぐ~っと豪快な寝息が聞こえる 笑

とはいえ、転職に関わる記事も書かないと忘れてしまいそうなので、少しだけ書いておきたいと思います。


転職エージェントのメリット

今回の転職活動中、転職エージェントを利用しました。
結果、その紹介でいただいた内定は考えた末に辞退しました。
内定辞退はしたものの、在職中の転職はエージェントは本当に!心強い! と感じました。

・履歴書、職務経歴書など応募書類作成のサポート
・企業側との面接日の調整
・面接対策サポート
・条件交渉をしてくれる

その他にも持っている資格で転職時に揃えなければならない書類など、自分一人ではできないところを手厚くサポートしてくれます。

転職エージェントを利用するのは今回で2回目。
前回は短期間(たしか利用期間2か月)で退職→新しい職場へ。

あれこれエージェント会社をリサーチする時間がなかったので、コレ一択!!という感じで進みました。面談も1社だけ。

今回は当初、転職活動はゆっくり準備しようと考えていました。
エージェント登録は4社しました。
登録後のながれはコチラ👇

4社エージェントの流れ

①webアンケート→web面談→適正診断に合わせた求人票をメールで配信
②wabアンケート→電話相談→適正と思われる求人票をメールで配信
③webアンケート→担当者と電話相談→Cメール対応→「また連絡します」後音信不通
④以前利用していたエージェントへ再登録→電話相談→求人ピックアップ→LINE対応

結果④の会社を主体にしました。以前から使っていた安心感も大きな要因かもしれません。
③に至っては音信不通になって進捗の確認が全くできなくなりました。
いちばん頼りにしたい時に頼りにならない!もう知らん!となりました 笑

①、②は有名なエージェントだと思います。
私自身が40代なので異業種でチャレンジする意思で面談してもらいました。
結果どちらのエージェントも「営業職」を勧められました。

自分の中で面談の内容に意外性がなかったこと、担当者との相性が合わなかったのが、主軸にしなかった理由です。
面談後に転職する意欲がわいてこなかったんですよね・・・。
なぜか。

配信されるメールの求人票だけ追って、「これなら挑戦してみたいな」と求人をお気に入り登録だけして実際には利用をほぼしませんでした。

メールの配信がおそろしいほど来ます😅
転職専用メールフォルダをつくってましたが、それでもヤバいくらいにくるのでパンクしそうになります。

利用するエージェントは1社に絞ってもいいかもしれませんね。

ハローワークという選択肢

今回最終的な着地地点はハローワークの利用でした。
10代に利用したときの鮮烈なイメージが先行して行きたくないなぁ…。と思っていました。

でも引っ越す前に知人を通じて感じの良いハローワークの担当者の方に出会いました。そのときに求人票の登録とwebマイページの登録だけしていました。

マイページの活用

正直ハローワークを利用するときは、実際に足を運ばなくちゃいけないので、それがツラい。

受付をして…待って…待って…窓口で話して。

出勤前に何度かやったけれど、今思うとよくやったよ!自分!と自分を褒めてあげたい。

ただし10代の頃と何が違うかというとマイページで求人票がみれること!

なんとも時の流れを感じる…
紙ベースで分厚いファイルから求人票を取り出していた時が懐かしく感じる😭

お気に入り登録さえしておけば、窓口に行っても「この求人についてですが…」とすんなり話しやすくスムーズになった。

今回も朝に求人票をチェックしていて新着であがった求人で当てはまる3社くらいをピックアップしてからハローワークへ行っていたかな。
待ち時間はひたすら応募書類の作成に時間を割いていました。

応募書類はじぶん主体

1度目、2度目のエージェントで手厚いサポートを受けてしまっていたが為に応募書類をイチから作るのが本当に大変でした。

ハローワークも応募書類の作成に関しては、窓口で丁寧にサポートしてくる場合ばかりではありませんでした。
もちろんアドバイスや見本テキストくれます!(ありがたい!)

まずは応募書類は自分で作る!
その後の、我が家の鬼教官(旦那さん)笑
によるチェックが本当に鬼でしたが。

当たり前っていえば当たり前なのですが…。
サポートを受けた経験は、ある意味自分を成長させなくなっていたかもしれません。

今回、いちばん苦労して、いちばん良い経験になったのは、この「自分でやる」っていう基本の経験かもしれません。

ハローワーク推奨テンプレートがあったので、そこから外れていないかの確認。職務履歴書の自己アピールはこのくらいのボリューム感でいいですか?
言葉使いや読みやすさ、エージェントさんには指摘を受けなかったところをビシバシ指摘を受けました。

もしかしたらエージェントは履歴書や職務経歴書の書類以外で口頭で補足サポートしてくれる部分があるので以下省略。しているのかな、なんて思いました。

今回は書類だけで伝わるように細かく細かく指摘をうけたところを修正かけていきました。
担当者の方のフィードバッグが素早くで本当にありがたかったです。

道筋は1つじゃないかもしれない

今回の転職活動をやってみて、今ある可能性を疑ってみるのも必要かなって思いました。

今見えている可能性だけが全てでもなくて、転職にはいくつかの道筋や手段があるなぁと感じました。

ハローワークがいい例で過去の体験談だけでいえば余りいい思い出がありませんでした。しかし今回の転職では現時点では良い内定までたどり着きました。

ハローワークの担当者のスピード感や熱意が素晴らしくて私も引っ張られるようでした。

私の自宅からハローワークまでは片道30分強。往復で1時間。正直心と体に余裕のない私にとってこの1時間は貴重だったけど、めげずに通い続けて良かったと思いました。

頑張りどきに必要なパートナー

何にしても心も体力も使う転職活動。
エージェントの良いところはやっぱりサポートとスピード感。

在職中は圧倒的に使うのが良いと思います。特に職業を限定しているなら職種に特化したエージェントには1度は相談してみて損はなかったです。

それと同じくらいハローワークも公的な補助金制度や職業訓練制度。今ならリスキリングに関する情報もリアルに手に入るので行ってみて良かったです。

こうして書いてみると、どういう選び取りでも選択肢はたくさんある中から私なりの道順でここまでこれたのだと感じます。

正解もないけど不正解もない。

コントでもあるまいし



いい担当者との出会いに左右されることはありますが、そこはどんまい!と自分を鼓舞して笑い飛ばしてきました。

そういえば思い出しました。
とあるエージェントのWeb面談時。
およそ就職活動とは程遠いファッションで肩ひじつきながら、首を斜めにし口半開きで返事する担当の方。画面越しにでもチャラさがにじみ出てきていました。
『なんか違うZoomルームにはいってしまったかな』そう思いました。

すぐ変えてもらいました

あれにはビックリしてよく30分耐えたと思った…。コントが始まったのかと思った。
全然人の話を聞いてない。
その今パソコンに入力した文字は何の記録?私の今までの経歴は?


しかもスピード感大事なので2日後に職務履歴書送ってくださいね。って!

今思い出すと1番の鬼教官はあの人だったのかもしれない。

少し長くなってしまいましたが
色んな出会いがあるある、転職活動。
このあとの日々も良い出会いが待っていますように。



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