見出し画像

【痛みの悪循環】〜あなたは大丈夫?〜


(※前回の続き)

「…これくらいどうってことない」
「…我慢できる」
「…薬を飲めば大丈夫」


そうやって自分から発せられる
声やサインを
なかったことにしていませんか?


それによって
【痛みの悪循環】という段階へ
ステージが変化する。


痛みが発生した原因に対し、

・適切な対応が施されなかったり
・対応自体が遅くなってしまったり


そのような場合に痛みが残存し、

何ヶ月も、もしくは何年も
痛みや症状が長引いてしまうことがある。



「痛み」が長引くことによって
交感神経が常に刺激され、

その反応の一つである
【 緊張状態 】によって

再び「 血流不足 」が生じる。



そうすることでまた
「痛み」のサインを発し続けることになり、

さらに【痛みが増幅】する。


そしてまた交感神経が刺激され…
緊張により血流不足が生じ…

-『 つまりはエンドレス 』-

↑この負の連鎖が『痛みの悪循環』


痛みの悪循環に陥ると、

痛みを引き起こした根本の原因が
解消されても

いつまでも痛みが残ってしまうと
言われている。


さらに、

痛みによるストレスや不安などの
心理的要因が加わることで

痛みが慢性化する

可能性があるとも言われている。


====================

痛み止めのお薬が
だんだん効かなくなって

飲む量が増えたりしていませんか?

===================

・生理痛
・偏頭痛

など

思い当たる方は多いのではないでしょうか? 

その時がお薬で対処療法をしてもいいと
私は思う。


だけど、
根本にアプローチしない限り

「痛み」=「血液不足」も
「痛みの悪循環」も

無くなることはない。


では、
どんなアプローチが最適か?


それは、また次回☺︎


最後まで読んでいただき
ありがとうございました⁎⁺˳✧༚


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?