鎌倉殿の13人 最終回考察

−感想−


まずは小栗旬さん。そして三谷先生お疲れ様でした。三谷ファンからすると今回の作品は僕は何の知識もない鎌倉時代のお話でしたが非常に楽しく拝見する事ができました( *´艸`)
やっぱり物語は脚本だなぁ…とつくづく思っています(モチロン演者、スタッフあっての話でス☆)

義時の最期をどうやって描くのかずっとドキドキしていましたが、感想としては非常に切なく寂しい最期だったと思います。
頼朝と共に鎌倉を作り、執権となり鎌倉を支え…で、最後の死。
因果応報と言えばそれまでの様な感じがしますが、新選組!の近藤勇も、真田丸の真田信繁も、最後は清々しく散っていたのに対しての義時の最期に少し驚きました。三谷先生の事だからてっきり清々しく終わるのかと勝手に思ったからw

義時がこれまで粛清した主要人物が全部で13人ってセリフの所でハッとしました「あ!そういう意味の鎌倉殿の13人って側面か!」と…
正直、鎌倉で13人が集まって喧々諤々と合議する場面もなかったので物足りなさを感じてましたがこのセリフで少し納得できたように思います🤔

僕の中での三谷大河は
新選組!→青春群像
真田丸→信繁物語
と来て…
鎌倉殿の13人は…何でしょう?
あえて言うなら北条顛末記かな😋
いやw四文字で納めたいw

三谷先生は今年で61歳。まだまだこれから先品を生み出していくと思うし何よりもう一本、大河いけんるんじゃないですか?いや!書いてください✨次はどの時代なんだろう🤔でも先生が描くのならきっと面白い!ファンの僕が言うんだから間違いないw

最期にこの作品に関わった皆さん本当にお疲れ様でした✨
一年間楽しんで物語を追う事が出来ました。


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