〜気が強いけど甘えん坊〜 ミニチュアピンシャーの特徴
こんにちは、maaの井上です。
犬紹介シリーズ第八弾はミニチュアピンシャーです。
よく警察犬として採用されるドーベルマンを小型化したような見た目をしていますが、全く違った犬です。
強く気高いドーベルマンが小さくなったと考えるととても可愛いですよね。
そんなミニチュアピンシャーの特徴・性格・注意点を紹介していきます。
それではいきましょう!
ドイツ原産のミニチュアピンシャーは、害獣駆除を行っていたヘルピンシェルという犬が祖先だといわれています。
その名残があってか小さく動くものを追いかけ回すことがあります、猫のようですね。
手足は細くスラッとしますが筋肉質で、全身が滑らかな短毛に覆われているためゴツゴツスベスベといった独特な触り心地です。
また、小さな体の割に自分より大きな生き物にも勇敢に立ち向かっていくため、番犬としての資質は強いです。
ミニチュアピンシャーは気が強く、攻撃性があります。
自分より大きな生き物にも果敢に立ち向かうため、初対面の犬や人間にも攻撃してしまう恐れがあります。
そのため子犬のときからしっかりしつけをしましょう。
この気の強さとは裏腹に甘えん坊な傾向にあります。
これらのギャップが人気の秘訣なのでしょう。
ミニチュアピンシャーにはある程度の運動量が必要なので、運動不足が大きなストレスになってしまいます。
毎日30分以上散歩してあげるといいでしょう。
また、多く報告される病気として、
・耳の血行不良により、壊死してしまう恐れのある「耳介辺縁皮膚症」
・大腿骨の一部が徐々に壊死する「レッグ・ペルテス」
があります。
耳介辺縁皮膚症は小型で耳が大きい犬に起きやすい病気です。
耳の血行不良が原因なので、冬場の散歩では耳を守れるフードなどを装着してあげましょう。
レッグヘルペスは子犬の時期に見られる病気なので、小さな頃から慎重に観察してあげてください。
いかがだったでしょうか。
気が強く甘えん坊なギャップがたまらないミニチュアピンシャーが気に入った方には是非。
前回のヨークシャーテリアはこちらhttps://note.com/ma_animals/n/n535f21393810
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