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m.a.の好きなアイドルの話

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m.a.の好きなアイドルV6(特に井ノ原快彦さん)にまつわるお話です。
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#井ノ原快彦

あふれるほどの情熱を 胸に抱きしめて

あふれるほどの情熱を 胸に抱きしめて

V6の年長チーム20th centuryが作詞した楽曲、over。まだ尖っていたころの井ノ原さんから出てきた、大サビの詞がこちら。

当時のスタッフには「あふれるほどの情熱」だなんてダサいとかクサいとか、散々言われたそうだ。でも、V6はこの歌詞にこだわった。

そしてダサいとかクサいとか散々言われたことを、ずっと根に持っている井ノ原さん。今でこそ丸くなり仏のようなニコニコ顔のイメージが強いが、中身

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キムタクファンはキムタクをキムタクと呼ばないし、イノッチファンはイノッチをイノッチと呼ばない。

キムタクファンはキムタクをキムタクと呼ばないし、イノッチファンはイノッチをイノッチと呼ばない。

noteで大人気のクリエーターである潮井エムコさんが、こんなことをtweetしていた。

確かに、心当たりがある。私は20年来のイノッチこと井ノ原快彦ファンだが、井ノ原さんのことをイノッチとは呼ばない。一方、木村拓哉さんのことは気軽にキムタクと呼んでしまう。この差は何かと考えてみた。

思うに、キムタクもイノッチもその人を表す呼称ではなく、その人から形成されたキャラクターの名称ではないだろうか。

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好きなアイドルと好きなバスケット選手が似ているという気づき

好きなアイドルと好きなバスケット選手が似ているという気づき

何度となくこのnoteに登場している、私の最古にして最長、そして最愛の推し、井ノ原快彦。

そしてこちらも何度も登場している、銀河一好きなバスケットボール選手、渡邉亜弥。

2人は似ている。気配り心配りの鬼であり、仲間内では率先してはしゃぐふざけ虫であり、ひとたびスイッチが入れば圧倒的オーラを放つプロフェッショナル。

あまりにも違うジャンルの2つの趣味で、自分が選んだ「推し」が似ているのは、偶然

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好きなアイドルグループの最後のツアーに行ってきた。

好きなアイドルグループの最後のツアーに行ってきた。

この記事にはV6 LIVE TOUR 2021 V6 groove のネタバレが含まれますのでご注意ください。

本日2021年9月18日(土)、好きなアイドルグループV6のコンサートツアーに行ってきた。V6はこのツアー最終日であり彼らのデビュー記念日でもある11月1日に解散する。私はこの一枚のチケットしか持っていないので、今日でV6のコンサートに行くのは最後だ。

好きなアイドルグループと簡単に

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好きなアイドルは、人生の師匠だった。

好きなアイドルは、人生の師匠だった。

小学校5年生の時から、V6の井ノ原快彦さんが好きだ。「好きな芸能人はV6のイノッチです」と20年以上言い続けてきた。

アイドルが好きだと言うと、容姿が好みであると捉えられることが多い。確かに私は井ノ原さんの容姿が好きだ。クシャッとした笑顔とか、華奢な割に広い肩幅とか。しかし、私が井ノ原さんを好きな理由の大部分は容姿ではない。

また井ノ原さんファンを公言すると、よく言われるのは「でも結婚してるじ

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好きなアイドルが髪を染めた話

好きなアイドルが髪を染めた話

2020年12月25日。好きなアイドルが髪を染めた。そんなの良くあることじゃないか,と思われるかもしれない。しかしそれは私にとって,2020年一番の,衝撃の事件だった。

V6の井ノ原快彦さんが好きだ。ファン歴は20年を数えるが,その間,井ノ原さんの髪は常に黒かった。デビュー直後のやんちゃだった頃に一瞬茶髪だった時期があるが,すぐに黒に戻したらしい。

その井ノ原さんが突然,茶髪になった。そしてク

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