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【育児日記】 第二子出産後の上の子可愛くない症候群について

こんにちは。

里帰り先にて、1歳8ヶ月娘の一時保育が始まったもののなかなか保育園に馴染めず、たった1〜2時間でお迎え要請がくる日々です。保育園の都合で産前は毎日は預けられないので馴染みにくいという部分もあるんですが、こんなスローペースで大丈夫か?と若干心配になってます。

さて、心配といえば、今若干心配してるのが、産後のホルモンバランスのせいで「上の子可愛くない症候群」に陥ったらどうしよう、という話。



娘の時も産後のメンタルはジェットコースター

思い返してみても、娘を産んだ時も産後しばらくはホルモンバランスのせいでメンタルはジェットコースター状態だったなぁと思います。睡眠不足や乳腺炎もあったし。

しかし当時は幸い寝れば回復して、基本的にはポジティブマインドでいられた。それは娘の事以外は特に心配しなくてもいい環境が揃っていたから。

それに、娘はわりかし育てやすいタイプの子だったと思います。なので、心配ごとが少なかった。

でも今回はどう転ぶか分からない。ヤンチャになってきた娘が赤ちゃん返りをして、私に対してかまってかまって、となったら、私は「可愛くない」と思うようになってしまうんだろうか。今でさえ、娘は若干の不安を覚えてることが感じとれます。今以上に甘えん坊になるのは容易に想像できる。今でこそ、それこそが正常と思えているけど自分に余裕がなくなれば、「わかってはいても現実対応しきれない」 となる場合だって十二分にある。

2人目だからこその大変さvs.安心材料

前回、なんだかんだで上手くは行ったけど、2人目という新しいハードルが生まれるのでそれについても未知数だなと思う。

今は、なるべく娘優先で色んなことをやってあげたい。でも、実際に下の子が生まれてあまりにもふにゃふにゃで弱い姿を見たら、きっとこの子を最優先で守らねば!という気持ちにもなるだろうと思う。

幸い、今回は夫が出産直後から育休を取ってくれる。とりあえず最初の2か月。その後はまだ未定。

前回は新生児期のお世話などは私が請け負っていたので夫は実はそこまで育児には関与していなかった。夫が育児に対しても積極的に関われるようになったのは私の職場復帰後。それまではなんだかんだで、どこかサポート的立場のような感じだった。里帰りしてた期間が長かったし、育休も短かったから。

ミルクあげたり、あやしたり、オムツを替えたり、一通りのことはやっていたんだけど、娘と2人きりでいる時間は少なかったというか。どこかで私が裏方を請け負っていたというか。

でも最近ではガッツリ関わってくれているので、娘も夫を慕っているし、私がいなくても大丈夫だなと思える。

なので、今回は新生児期からがっつり任せてしまえば割と一人でバンバンやっていってくれるのではないかなと思います。そうすれば、気持ち的には私はもうちょっと娘に意識を向けられるようになるかもしれない(希望)

弟・妹が生まれることをテーマにした絵本

話は少し変わるけど、母の提案で図書館でいくつか「下の子が生まれること」をテーマにした絵本を借りてきた。父に頼んで、司書の方のチョイスで何冊か。

読んでみると母親の私の方が泣けてしまって読み進められない…というものが多かったので、自分自身の備忘のためにもここで紹介しておく。

子どもが生まれてからまた何度か読み返したい&娘と一緒に読みたいなと思います。

この本の最後のページのちょっとしたサプライズで涙腺崩壊。少し高い長めの絵本なので娘も最初こそ「おしまい」といって最後まで読ませてくれなかったけど、2回目からはじっくり見ながら読み聞かせを聞くようになりました。

娘も私のお腹の中には赤ちゃんがいることが分かっているので、最初のページ(お兄ちゃんになるケイくんにお母さんが赤ちゃんが生まれることをつたえるシーン)で、「赤ちゃん、ここ!」とお腹をパシパシしてくれたり、「おーい、おとうとー!」というセリフに合わせて一緒に「おーい、おとうとー!」と言ってます。

ちなみに我が家はおとうとではありません。笑

こちらはなっちゃんという女の子におとうとの赤ちゃんが出来る話。いつもはお母さんに色んなことをやってもらっていたのだけど、お母さんは赤ちゃんのお世話で忙しそう…だからなっちゃんは遠慮して、いつもやってもらっているのことを自分自身でやってみようと頑張ります。

なっちゃん自身の寂しさと、迷惑をかけてはいけないという健気なきもちと、がんばろうという気持ち、それからそんななっちゃんを本当はちゃんと見ているお母さんの優しい気持ちに泣けてきます。私もこのお母さんのように、出来る時はしっかりと娘との時間を持ちたい。

これは下の子出来た系のテーマではないのだけれど、娘がとても気に入ってくれたし、下の子が出来た時に一緒に読んでぎゅーっとしてあげたいなという絵本。

これを読むと、娘も「ムスメちゃんも!」と言って、遠くに歩いていき、「おいでおいで、こっちにおいで」と言うと満面の笑みで駆け寄ってぎゅーっとしてくれます。とってもかわいい。

おわり。

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