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ヨーロッパ周遊ーポルトガル概要編ー

2017年の大学3年生の頃に友人とヨーロッパを周遊しました。四カ国を訪れ、一カ国目のパリについては3つの記事にしましたので見て頂ければ嬉しいです❤︎

今回の記事は二カ国として訪れたポルトガルについて。ヨーロッパに留学していた数人の友人に「今ままでヨーロッパで訪れた国でどこが一番良かった?」と聞くと、全員にポルトガルを勧められたことから旅程に組み込むことを決めました。またフランス・スペイン・イタリアに行くことは決まっていましたが、あまりメジャーじゃない国に行きたいなと思っていたことも、ポルトガルに行こうと決めた理由です。

パリからポルトガルへはもちろん飛行機で移動しました。日本からパリについた時の空港はシャルルドゴールでしたが、パリからポルトガルに行く時の空港はシャルルドゴールではなくオルリー空港でした。 日本で言うと、 【成田・関空=シャルルドゴール 羽田・伊丹=オルリー】のような位置付けかなと思います。予約の際はしっかりチェックし、当日は間違えた空港に行かないように気をつけて下さい!


ホテルはバイシャ・シアード(Baixa Ciado)という駅にありました。青線・緑線が通っていたので、何かと移動に便利でした。都会で周りにショッピングセンターや好きなお洋服屋さん、飲食店もたくさんあったので、宿泊するのにお勧めです。

駅に到着し早くホテルにチェックインしたい!と思い探していましたが、ホテルがなかなか見つからず。Google Map上はホテルについてるのですが明らかにホテルではない…と思い、30分ほどブラブラしていたと思います。よく見ると表札のようなところにホテルの名前が。アパートの一部をホテルとして使用しているようでした。

やっとホテルを見つけた!と思いインターホンを鳴らしてみるのですが、なんの返答もなく。しかも入り口の門に鍵がかかっていて入ることができません。Expediaの予約情報をよく見ると、宿泊の前日までにオーナーに連絡して、いつチェックインするのか連絡しないといけなかったようで、注意事項を読んでいなかった私と友人は「今日の宿がない」と大焦りしました。

そうこうして別のホテルを探しつつインターホンに何度かトライしていると、女性の声が!「左上の監視カメラを見て」と指示され見ていると、鍵が開きなんとか中に入ることができました。スタッフさんに尋ねると「24時間待機してるわけじゃないから事前に連絡してもらって、その時間だけいるようにしている。今日は別件でたまたま出勤していた。」とのことで本当にラッキーでした。

中に入るとホテルではなくホステルでした。窓なしの部屋にベッド2台と扇風機1台。コンセントはドア付近に2つのみ。バストイレは共用でした。少し潔癖の私は不安でしたがバス・トイレは最近イノベーションしたような感じでとてもキレイだったので良かったです。シャワーの水は詰まり気味でしたが…。

一番困ったのは窓がなく扇風機1台だったのでとても暑かったこと。クーラーも無しです。しかもコンセントが2つしかなく携帯の充電を優先していたので、扇風機をつけなかったらとても暑くて途中で起きたりしていました。ドア付近にコンセントがあるので寝ながら携帯もいじれず。ポルトガルでコンセントの重要性を認識しました。

そしてポルトガル2泊目で完全に喉を壊し風邪を引いてしまいました。部屋が乾燥していたり、旅の疲れや野菜不足だったんだろうな〜と。旅行中は意識して野菜を摂ろうと心に誓いました…。

朝食はダイニングに置いてあるものを好きに食べていいとの事でした!朝食無料はありがたかったです。


ポルトガルのスケジュールは下記です。

1日目パリからリスボンに移動 2日目世界遺産地区ベレン/サン・ジョルジェ城 3日目シントラ 4日目リスボン市内観光→夜にスペインバルセロナへ移動

リスボンは坂道が多く石畳だったので足の疲労がすごかったです。またパリはとても涼しく朝晩は寒いくらいだったのに、ポルトガルは日差しもきつくて暑かったです。ただ日本みたいに湿気はないので過ごしやすい気候。サングラスが大活躍でした。

かなり長くなってしまったので、次の記事で観光地について書こうと思います!

お気に入りのアパレルショップです❤︎

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