読書感想文：本当に必要なことは全て「一人の時間」が教えてくれる

私はよく誰かと待ち合わせをする時に早めに到着して本屋さんで時間を潰すことが多いです。自宅の近くに大きな本屋さんがあまりないので、出かける時に大きな本屋さんに行き、1時間くらいじっくり立ち読みをしてきになる本を購入するのがお気に入り。

毎日に余裕がなく、時間に追われてここまできてしまった。「私、このままでいいんだろうか」と、過去に後悔、将来に不安を抱いているーそんなあなたへー（引用：本紙カバーより）

最近購入した「本当に必要なことはすべて一人の時間が教えてくれる」の本紙カバーを見て、まさに自分に当てはまるな、と思い購入しました。

今年で社会人2年目になりましたがまだまだ仕事では覚えることが多く、しかも直属の先輩の異動が急に決まってしまい、毎日の引継で精神的に疲れていました。

だんだん部屋が散らかって行ったり、仕事も3月以降毎日テレワークで平日外に出る機会もほとんどん無く、だんだんだらしなくなっていく自分。改めて生活のスタイルを見直そう、と思い購入しました。

暮らしをゆたかにする様々なアドバイスがのっていて、どれも実践しやすいものだったので、少しずつ自分の生活に取り入れようと思っています。

特にお気に入りのトピックがあります。

「人生の時間は、今、何時ですか？」

年齢を３で割ると、人生の時間になるとのことです。

私は今２４歳なので人生の時間では朝の８時。ようやく1日が始まろうとしている時間ですね。私の会社は8:30始業スタートです。最近はテレワークなので出勤することはほとんどありませんが、始業前にはお茶を入れたりデスク周りを整えたり準備をします。

ということは人生軸に当てはめて考えると、まだまだこれから長い間続く社会人生活の「準備期間」ということでしょうか・・・。

寝坊すると焦ってしまい無駄にミスをしてしまったり、通勤していたら全力ダッシュで駅から走ったり1日の始まりがバタバタして、スタートから疲れてしまう。

人生も後からバタバタしないように準備が大切だと思って、もう一度自己分析をして将来について考えないとな、と改めて思いました。