言葉とともに変わる色
Привет ☺︎ こんにちは
先日、スピーキング用のテキストから、こんな文章を見つけました。
え?クジラの色が変わるの??
衝撃でした。日本語では白長須鯨ですが、ロシア語だとсиний кит(青いクジラ)になるのです。
では、実際の色はどうなのでしょうか。
体の色が濃い灰青色なら、なぜ日本では白長須鯨と呼ばれているのでしょうか。
は〜…なるほど。
ロシア語では個体の全体的な色合いが、
日本語では水面に出てきたときの色合いが、
それぞれ名前の由来になっているのですね。
ちなみに、調べていく中でナガスクジラという生物がいることも分かりました。
ロシア語ではなんとфинвал…全然ちがう。
このように、一つの単語からさまざまな疑問を追求していくと、おもしろい発見がたくさんあります。
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