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聴録:自分で考えるために対話する?対話的思考/チャリタブルリーディング

対話的思考

最近のインプットはVOOXからつまみ食いを試している。

10分から学べること、著者から直接話が聞けることが魅力でメンバーシップに登録して、自分の学びとそのアウトプットに有効か試している最中。

概要を掴む、という点でインプットにおすすめですが、流れていってしまいストックしたりアウトプットをしないと学びとして定着しないという課題があり、気軽にアウトプットするか、を工夫したいところであるそこで、noteにてメモを公開しつつ残していくことにする。  方針として、手書きメモでグラフィカルに整理したものを残す。リンクを貼る。で試してみる

選んだVOOX

対話的思考 山野弘樹さん

なぜこれを選んだのか?

思考を深めるためのツールとして、対話的思考というものがあるのだろうか?そもそも対話的思考とはどのようなものなのか?ということが興味を持った。
また独学するための、という前書きがあったことも興味ポイント

印象に残った要素

特に、自分の思考を更新し続けるために、他人の視点を得て刺激をえ、さらに柔軟性のある考えを習得するために、他人の存在が重要という点。
また思考深めるため・知性を磨くためには結論「問い」が重要と語っており、さまざまな問いの利用シーンとバリエーションが参考になった。(特に主張の普遍性を確認するための問い)

その問いを、お互いに対話をしながら深める。
一方的ではなく、お互いに。

対話的思考を進めるための言葉選びやマインドセット

さらに、これは対話的思考であるという前提で、お互いの考えを更新するため(プラスにするため)なので、論破ではない・否定ではないよ というお互いの認識合わせが重要そう(伝え方一つで、論破や詰めるといった方向にもなる

問いのバリエーションを日々持つことが、チャリタブルリーディングの質を高める。また、アナロジー・メタファーとしてその質感を共有できることにも深みを生む。

が、どうすれば問いのバリエーション増えるの?という素朴な疑問
日々意識することで訓練できるとは言っていたもの、クリティカルシンキングのフレームを活用しながら自分で問いを考えるか 問いのデザインを参考に引き出しを増やすか?(問いのデザインも、対話型ファシリテーションというサブタイトルであることに気づく)

対話的思考を通じて養いたいのは、個人の知性である。
その中でも、知識を吟味する知性が一般人では重要である、は共感

追っても追っても終わらない情報の波
どれを自分は取り入れるべきなのか?
それを本当に自分は信じるべきなのか?
を判断するため、吟味できる知識や姿勢をもつといった態度。

これが最も必要だな、、(編集、セレクトしたものを無意識的にインプットしがち。これは先日会社の仲間と会話したPoV(Point of View:「視点」「観点」)に近い考え。どのような視点を持ってそれを選択するか?を明示しておく

最後の問い

自分の今の立場から見える視点と、もう一段上がったところから見える視点では何が違うだろう?