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♯52まいにちnote👩‍🍳さて、これはなんでしょう?

第二弾やね。このシリーズ😄

口にすると、なめらかで
少しだけざらつくんやけど
そのものの風味や薫りも味わえて
健康にもいいし
ダイエットにもいいし
冷たく冷えてるから
口当たりもスッキリで
食べ終わるとさっぱりするもの!

甘酒?
豆乳?
お豆腐?

答えは!ジャジャーン!

冷やし豆麺、そう、お豆のスープです!実はこれ、韓国の夏の定番メニューのひとつで 콩국수 コングクス  というスープなんです✨콩は豆、국수は麺のこと。

ええー😭韓国のたべものいわれてもわからへんやーん。そりゃないわー😫

すまんすまん。安心しておくれやす。読んでくれてるあなたを置いてけぼりにしないからね。

このね、からだによくて、食べると体の暑さを吸い取ってくれて、さっぱりスッキリするコングクスをおうちでも美味しく作れないかなと思って、今回はインスタントだけど、作ってみたので、ご紹介しますね👷

1.簡単に作れて
2.おいしくて
3.家計にもやさしくて
4.後片付けも楽

なのがいいから、お留守番してるこどもも、おじいちゃんおばあちゃんにもつくれるように、簡単にしました。

作り方は簡単です✨

【用意するもの】
・麺類(おそばか、おそうめんオススメ)
・具材はお好みで(無しでもおいしい)
・薬味(ごま、みょうが、しそ、しょうがなど)
・クノールカップスープ(牛乳に溶けるもの)
・冷たい牛乳
・あれば、オリーブオイル、黒胡椒。
・氷水入れたボウル
・麺をゆでるお鍋
・ゆであがった麺の水分を流すざる
作り方
1.薬味をカットしておく。具材も用意。
2.麺をゆでる。
3.ゆであがるまえに、ボウルか別のお鍋に氷水を用意しておく。
4.2がゆであがったら、3で用意ざるでお湯切りをし、氷水につけて、麺をシャキッとさせる。
5.器に3を盛り、1で用意した具材をのせる。
6.5に薬味をかける。ごまたっぷりのほうがおいしいです!あればオリーブオイルと黒胡椒をかける。完成!


うちに、糖質オフのお蕎麦があったのと、賞味期限切れの春雨があったのでミックスして活用。クノールのじゃがいもとコーンの二種類のスープをかけて、たっぷりのすりゴマと、みょうがと生姜としその葉をまぶして、オリーブオイルと黒胡椒を少しかけていただきました。

さっぱりしておいしかった〜✨

関東の人にはあっさりしすぎかな、と思いながらも、おじいちゃん世代にも好評でした!日々子風コングクス、ぜひお試しを〜👴🤝👵

ちなみに、猛烈に(笑)オススメしたい韓国の老舗のコングクスのお店をご紹介しますね✨

それは、ソウル市内にある

晋州会館(진주회관 チンジュフェグワァン)です!

このお店、なんと、今年で創業58年!
1962年から市民たちに愛されている老舗です。

歴代の大統領たちも訪れるお店で、店内には、大統領訪問写真や記事が貼ってあったり、テレビのグルメ番組でも何度も取り上げられているので、有名人のサインもたくさん飾ってある有名店です。

大統領たちも訪れる!というと、お高いイメージになるかもしれませんが、ワンコインで満腹の市場にくらべると高いけど、財閥経営百貨店の上層階レストランより安いです。1200円くらいだったと思います。

お客さんは、大人が多いですね。お昼時は、このお店のある市庁駅近くで働くサラリーマンやOLたちで満員になるし、週末は家族連れで朝からずーっといっぱいです。

このお店の特徴は、江原道(カンウォンド)の契約農家の大豆を100%のコングクス。他のお店にも何軒かいってみたのだけど、わたしはここのが一番好き。いついっても美味しさが安定してるんです。いつもアジュンマ(おばちゃん)たちが一生懸命働いてて、テキパキしてるところも好きだし、ここのは、お豆のスープというより、わたしのなかでは、高級フレンチで出てくる冷たいじゃがいものスープ(ヴィシソワーズ)の韓国版!と思ってるので、いつも家族に食べさせてあげられたらなぁと思っています。

濃厚なのに、冷たいからとてもさっぱりしていて、途中、キムチを入れて少し味を変えて、気づいたらぺろり、完食しちゃいます。あーまた食べに行きたい!!

あとね、韓国に70回通ってわかったこと。

韓国って、老舗のお店が少ないんですよー。
意外だと思いませんかー?

ご先祖さまや目上の方々を敬う風習や文化が残ってるから、長く愛されるお店は、ずーっと残っているお国と思ってたんですよ。

ところが、韓国って、お店の入れ替わりが早い。1ヶ月前まで長蛇の列だったお店がなくなってても不思議じゃない。移転かな?と思って翌月行ったら、全く違うお店になったり。

韓国人の親友に聞いてみたら『飽きっぽいからだと思うよ』と。つづけて『親や目上を敬うのはあたりまえだけど、日本のように親の家業を継ぐのはダサいと考える人が多いの』だそう。

少し驚きました。でもそれが現実なんだと知りました。

ガイドブックには載らない海外のはなしは、現地に足を運んでこそ。知識や頭ではなく、肌で感じ、現地の方と接することで、学べるし、感じられるもの。

韓国に何度も飛んで、好きなだけでなく、苦手なところ、むむむ?なところも知って、それも含めて好きなんですよね。

また飛べるような状況になったら、現地からレポートお届けしたいです。その日のために、時間をつくって、韓国語ブラッシュアップ中。いつどんな仕事がきてもいいように、コツコツ続けます。

✨✨✨✨✨✨✨✨

ソウルナビによる晋州会館(진주회관 チンジュフェグワァン)情報はこちら↓
https://www.seoulnavi.com/food/518/

✨✨✨✨✨✨✨✨

今夜もお読みいただいてありがとうございました!またあした〜😊✨
チャルジャー(韓国語でおやすみなさい)🎈

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