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診察記録2024年1月

こんにちは。1月分の備忘録です。

今月はとても調子が悪かったです。年明け早々の嫌なニュースでスコンと落ち、食欲なし、不安感モリモリ。少し回復した時点で1回目の診察。過去やばかったほどではなかったので薬はそのまま。

最初の落ちから1週間ちょっとでだいぶ回復してきたかなぁと思ったら、また食欲が落ちて朝から晩まで気持ち悪い。食べられるものをどうにか食べる。夜は薬で寝付けますが、夜中にちょこちょこ起きるし明け方に目が覚めてからはウトウトしかできず、昼寝を試みても寝られる気配なし。さすがにこれはきつい……となり診察を早めました。2回目の診察。ここでオランザピンの登場です。聞いたことある薬ですが初めて飲みます。かわりにブロナンセリンはなしになりました。

オランザピンを飲み始めて気持ち悪さはなくなりました。そのかわり朝がめちゃめちゃ眠い!22時には寝るのに翌朝9時のアラームでは起き上がれません。そのまま何度寝かをして昼頃起きます。副作用に「眠気」があったので、たぶんそれかな〜と思い次回診察時に聞くことに。起きたあとは眠くありません。なので読書をしていたところ、また気持ち悪くなりました。なぜ?
ここで3回目の診察。オランザピンは2.5mgから半量へ変更。そして読書をすると気持ち悪くなる件については、「疲れているのに強制的に集中させているから」だそうです。あ〜そうかもしれない。パラパラと読むのではなく、400ページを2時間で一気に読むという脳みそには良くないことをした自覚はありました。読書もダメなときはダメなんだ……残念。「音楽を聞くとか写真を見るとかにしてね」だそうです。それも難しいな。

オランザピンを1.25mgにしたら朝は起きられるようになりました。読書を封印して録画しておいた岩合光昭の世界ネコ歩きを見たり自然番組を見たりツイッターで時間を溶かしたりしました。気分は普通なのでやりたいことは色々あったのですが、脳が疲れそうなことは避けました。脳の疲れ、可視化できたら良いのに。気持ち悪さはなくなりましたがあいかわらず食欲がない。
4回目の診察。オランザピンを1.25mgから3.75mgに増やし、ヒルナミンを半量に変更。オランザピンの副作用にコレステロール値の上昇があったことを思い出し、わたしコレステロール値高いんですけど……と申告。ちょうど健康診断を受けた日だったので、その結果が出たらまたちょっと考えようとなりましてひとまず変更してみることに。

今月は新しくオランザピンを飲み始めました。
新しい薬が処方されると毎回どんな薬なのか検索するんですが、ツイッターでもnoteでも勝手に薬をやめたり減らしたりする人が多くて本当にびっくりします。これは性格なんだとは思いますが、私は絶対できないです。以前、薬の効きすぎかも……つらい……次の通院日まで耐えられない!という経験があり、そのときは病院に電話して減らしていいか聞いて減らしました。自己判断ができるほど私に判断力があるとは到底思えないし、何のためにお金払って通院して処方箋をもらってるのかという気持ちで薬を飲んでいます。

あとは本で薬の内容確認します。持っているおすすめの本です。双極性障害で服用するメインの薬はこれに分かりやすく載っています。

この本によると、オランザピンは躁にもうつにも効く良い薬ですが、副作用の体重増加や血糖値の上昇が難しいポイントだそうです。今のところ体重増加の気配はないので、うまくこの薬と付き合えたらと思います。

1月末時点での服薬内容です。

カルバマゼピン 400mg
ヒルナミン 5mg(変更前10mg)
オランザピン 3.75mg(変更前なし)
以上を夕食後の19:30を目安に服用

以下を就寝前に服用
リボトリール 0.5mg
ベルソムラ 20mg

ブロナンセリン なし(変更前6mg)

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