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診察記録/元気だけど起きられないのをどうにかする

こんにちは。12月分の備忘録です。

精神はとても元気です。落ち込み、不安、体調不良もなし。毎日暇だ〜!と思いながら過ごしています。競馬場に行ったり久しぶりにカラオケに行ってみたり、動くと疲れますが好きなことができています。でも朝が全然起きられません。

今の薬の組み合わせにしたのが2023年2月。そこからスマートウォッチ上の平均睡眠時間は10時間半、布団に入っている時間は12時間です。夜中に1,2回目が覚めてすぐ眠り、朝7,8時に意識が上がってくるのですが体が持ち上がりません。そのまま10時くらいまでうとうと寝てしまいます。

薬の副作用を疑って8月からヒルナミンを減薬して一旦は起きやすくなったのですが、11月に体調が悪くなってしまい本作用を優先して元の量に戻しました。

やっぱり起きられないことを主治医に伝えたところ、眠気が強く出る副作用のある薬の服用を就寝前から夕食後に変更することになりました。バルプロ酸ナトリウムとヒルナミンです。が、1週間試してみて夜中に起きる時間が早くなり起きる時間はほとんど変わりませんでした。

その後、できるだけ寝る前に飲んでほしいと言われた薬(リボトリールとベルソムラ)以外をすべて食後に変更しました。すると、夜19時過ぎに飲んだら2時間後に眠気が来て、そのまま寝ると朝7時半頃にはスッと目が覚めるようになりました。起き上がろうと思えば体が動きます。暇なので9時まで二度寝しますが今までと全然違います。ようやく起きられない副作用を攻略できたようです。

副作用と言えばもう一つ。髪の脱毛です。
去年の夏くらいから撮ってもらった写真を見て「私の分け目、こんなに目立ってたかな?」と思っていました。元々髪の量が多いのでそれまで脱毛は気にしたことがなく、日焼け?ストレス?年?など考えつつそんなに重大なこととは捉えていませんでした。で、先日また写真を撮ってもらったら明らかに分け目が目立つ!これはおかしい!お風呂で髪を洗ったときの抜け毛もちょっと多いかも!と思い、薬に副作用がないか調べました。ありました。2021年10月から服用しているバルプロ酸ナトリウムです。どうやら発現率はmax12%くらいらしく(ネット調べなので信憑性は不明)、そんなん発現しなくて良いからライブで神席引いてくれ!と思ってしまいました。はあ。主治医に相談したら、バルプロ酸を減らしてもう一つの気分安定薬であるカルバマゼピンを増やすことになりました。

バルプロ酸を飲み始めたのは、その前に飲んでいた炭酸リチウムの副作用(目が出る)があったからで、調子が安定していたのにまた副作用で薬の調整になり涙目〜というところです。

ちなみにカルバマゼピンの副作用も出ていて、音が低く聞こえます。電話とかインターホンとかレンジのピーピー音とか。音楽は低く聞こえず助かっていたのですが、カルバマゼピンを300mgまで増やしたところで音楽も低く聞こえるようになりました。ただ音楽は夜に薬を飲んで2時間後くらいの一番薬の効く頃だけで、朝起きると元に戻っています。

いや〜副作用大変です。副作用がなければ薬を変えたり時間を調整しなくて済むのに。すべて主治医に許可をもらった上ですが、ずっと人体実験です。

色々書いたらごちゃっとしてしまったので、今飲んでいる薬と変更内容を書き残して終わります。私は薬が増えても体調が安定するならそれに越したことはないと思っているので、今飲んでいる量に抵抗はないです。飲み忘れがないように毎度気をつけるのは大変ですが。

バルプロ酸ナトリウム なし(変更前は600mg)
カルバマゼピン 400mg(変更前は100mg)
ヒルナミン 10mg
ブロナンセリン 6mg
以上を夕食後の19:30を目安に服用

以下を就寝前に服用
リボトリール 0.5mg
ベルソムラ 20mg

それではみなさま良いお年をお迎えください。

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