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のぞみS Work車両に乗ってみた。

今回、東京へ向かう用事がありますので、新幹線で移動中です。
少し普段と違った内容で、JR東海 のぞみ号に設定されているS Work車両についてnoteを記載します。

EX予約のS Work席(車両)とは

エクスプレス予約に設定されたビジネスパーソン向けの車両で、車両内での通話やWeb会議、Wifiも通常の新幹線Wifとは別のもので一度接続したら再接続設定の必要が無いというものです。
昨年9月から設定されているものですが、東京へ仕事で向かうことも減り、なかなか使う機会がありませんでした。
普段なら、車内で本を読むか景色を見ている性質ですので、今回はチャレンジです。

何が違うのか

お仕事でPCつかってキーボード叩くと結構音がしますよね。
こういうのOKですよ(配慮は必要)ということに加えて、通話やWebミーティングでの会話もOKということです。
そして、専用のWifiが(N700S車両のみ)用意されているということです。
では、実際にどうか、記載してみます。

実際周囲はどんな感じ?

「S Wi-Fi for Biz」が出てこない?

普通の新幹線FreeWifiの2倍のスピードと一度接続したら再接続が不要、暗号化もとビジネスに使うには実に便利そう!
ですが・・・えっと、出てきません・・。
何回ネットワークを探しても出てきません。
理由は簡単。乗車したのぞみが「700A」だからです・・・。

N700Sの「S Work車両」では、Wi-Fiサービス「S Wi-Fi for Biz」がご利用いただけます!

ということで、「N700S 」のみの特典でした。
予約時によく読めよと。
この記事は新幹線FreeWifiに接続して書いていますが、今回は結構スピードが出ているように感じました(気持ちの問題)。

スピードテストの結果

実際にツイートもあげてみましたが、スマホで撮影した写真のサイズ結構大きい(元データが3.9M)のですが、ストレージからのダウンロードもストレスなくできました。

Webミーティングや通話してもOK(一応配慮しながら)

リーフレットには「まわりのお客さまへご配慮の上」と書いてあります。
今回乗車した車内は、7割ほど席が埋まっていましたが、Webミーティングで会話(通話)している方がいらっしゃいました。
なお、電話は普通に使ってる方、いらっしゃいますね。

用意されていたリーフレット

ビジネスツールの貸し出し

他の席から見えないように簡易な衝立があるようですが、今回乗車した車両内では誰も使っていませんでした(1車両5セットという記載がWebにありました)

感想(まとめ)

総じて言えることは、普通の車両と変わらないです。
もし、N700SでS Work車両用のWifi使ったら感動したのかもしれませんが・・。
強いて言えば、電話がかかってきて席でそのままお話される。
これ以外は、普通の車両とみなさんの新幹線の使い方が変わらないのではないかと思いました。
(8時台の列車ですが、結構お休み(寝て)いらっしゃる方が多く・・)
あと、キーボードの音、これはかなりしていました。
自分も気にせずカチャカチャやれるので、そこは良いかなと思います。
※期待しすぎないこと、ですね。

あと、長時間画面見ていると「酔います」。
やはり移動中は、景色を楽しむべきかと思います。

今日も富士山はきれいでした



書いた人:岡田

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