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夏は特に注意!「とびひ」になった娘の話

今日は子育て忘備録、長女(6歳)が絆創膏の貼り過ぎが原因で「とびひ」になった話です。


謎の傷と水ぶくれ

先日、長女の太ももに「何したの?」というかさぶたになる前の傷ができてました。長女は「何もしてない」というし、何だろうと様子をみていました。

一番おかしい!と思ったのは、寝る前になかった水ぶくれが朝にできていたこと。火傷をしたあとにできるような水ぶくれが寝ている間にできてたんです。

その日の夕方に皮膚科を受診したら「とびひ」が原因とのことでした。

絆創膏の貼り過ぎが原因

謎のかさぶだができ始める前に、とある室内で遊べる施設に行きました。そこはフロアカーペットが敷かれていて遊べるところです。

そこのフロアカーペットで転んで肘のあたりを擦りむいた長女。少しジュクジュクした感じだったので家に帰ってからキズパワーパッドを貼ってあげました。

ジュクジュクが当たると痛いというので、3日くらいキズパワーパッドと絆創膏を貼り続けていました。これがよくなかった!!

皮膚科の先生曰く「絆創膏、特にキズパワーパッドは傷の中の菌を体内にとどめてしまうから貼らないで」とのことでした。

菌が体内にとどまったため「とびひ」になってしまったそう。

菌が体内にあるため抗生物質の飲薬と塗り薬を処方されました。とびひは治ったものの、とびひになった部分は色素沈着して今はあざのように見えています。

色素沈着部分は日焼けをしやすいでの日焼け止めをしっかり塗ること、皮膚の代謝を促すヘパリン類似物質を朝晩塗ることで将来痕が残らないようにしているところです。

とびひが出たことろが腕と太もも部分だったので目立ちにくいのが幸いでした。

身を持って納得する経験

こどもって絆創膏好きですよね。幼稚園でもちょっとした擦り傷にも絆創膏を貼ってくれます。

絆創膏を貼るという行為が気持ちを落ちつける効果があることもわかります。好きなキャラクターのものだとなおさら。

ただ長女は今回のことで「絆創膏は貼り過ぎたらダメ」なことを身を持って味わい「もう絆創膏は貼らない」と言っていました(笑)

母であるわたしは前々から「絆創膏はケガしたその日だけ!あとはかさぶたが出来て治してくれるから貼らなくていいの!」と言ってたのが腑に落ちたはず。

皮膚科の先生も言ってくれたから、納得度は高いことでしょう。

親の言うことは

自分が人の親になってわかったことだけど、親の言うことは聞いておくものだなぁということ(笑)

時代によって変化することはあるとは言え、普遍的なことも多々健在しています。

「ご飯の前におかし食べると食べれなくなるよ」とか「冷たいもの飲みすぎるとお腹いたくなるよ」とか。

めちゃくちゃ当たり前のことなんだけど、なぜこどもには通用しないのか!

やっぱり身を持って何度も経験しないと「おかあさんのいうとおりだ」と納得できないとダメなんですよね。わたしもそうだったもん、仕方ない。

年長さんになった長女は最近「ごはんの前におやつは少しにしとく」「薬は苦いけど、飲んだら治るからがんばって飲む」と明らかに理解が深まってきて成長を感じます。

それはもちろん、ごはんが食べられない、薬を飲んだら治るを何回もしてるからなんですよね。

親は「何回言わせるの!」とイライラするけど、もうそこは何回も言わないとわからない。同じことを何回も言い続けることが子育てだとしてやっていくしかない。

1回ではわからない。何回も言い続けることに意味があるんだと思って結果をすぐに求めないことですね。

そうしたら、いつか理解してご飯の前におやつを食べすぎてご飯が進まず注意されてる次女を「やれやれ、だから言ってるでしょ」という顔で見始めます(笑)

幼児のうちは「親のいうことが理解できない」からしたくないんだろうけど、思春期になると「親のいうことはわかるけど、言う通りにはしたくない」になるんだろうな〜と思うと今から遠い目です。幼児のイヤイヤなんでかわいいものだ

今日も子育て、おつかれさまです!

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