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妊娠後期あれこれ

服装

妊娠後期お腹ががどんどん大きくなってくる。いよいよ着る服がなくなってきたのでユニクロのエアリズムマタニティレギンスを毎日のように履いていた。

妊娠糖尿病

妊娠糖尿病検査に引っかかる。愛育病院は全妊婦に糖負荷検査を実施している模様。私の場合は妊娠7ヶ月くらいの時に行った検査で数値が基準値を微量に超えているとこのとで1ヶ月後(妊娠8ヶ月頃に)再検査となった。
再検査時にもやはり微量に基準値を超えてしまった。再検査の糖負荷検査の時に飲んだソーダー水がやけに美味しく感じて嫌な予感がしていたが……。
妊娠糖尿病になったのは個人のせいではないものの「自分のせいなのではないか」と思ってしまいショックだった。また、お腹の赤ちゃんが心配になった。

妊娠糖尿病検査入院

2回目の検査入院の結果、インスリンや食事ごとの血糖測定は不要となったが6回食の食事療法がスタート。会社に出勤しながら1日6回食をこなすのが難しいと判断。以降の勤務は会社側と相談することに。

仕事

上司に妊娠糖尿病と診断された旨を取り急ぎメールで知らせる。時間を作って今後の勤務のことを話し合うことに。上司は妊娠糖尿病のことを事前にネットで少し調べてくれた上で相談に乗ってくれた。優しすぎて泣いた。(妊娠糖尿病に関しては別記事「妊娠糖尿病と6回食体験談」に記載。)
出勤しながら食事療法(6回食)との両立は無理と判断し、なる早で残りの勤務1ヶ月ほどを在宅勤務をするためのスケジュールを決定。勤務先は元々、感染症対策の関係で既に在宅勤務の体制が整っていたのと、私自身も妊娠前から週1、2回は在宅勤務をしていたので周囲の協力を得ながらスムーズに在宅勤務へ移行できた。勤務先の上司、先輩、同僚、派遣社員の方達がとにかく理解があったおかげで在宅で6回食を摂りつつ産休に入る前までフルタイムで業務を行うことができた。
周囲の配慮に報いたくて在宅時でも出社時と同じ生産性を保ちたいと思いながら仕事をしていた。
在宅で勤務をしていたが、zoomでもお腹より上しか映らないので今妊娠後期と言うととても驚かれた。zoomでしか会えていない人もいたので産休に入る前に画面越しに挨拶したりチャットでメッセージを送りあったりしていた。子育て経験のある方も多く働いていたので皆さん応援と励ましのメッセージをたくさんくださった。感謝。

胎動

この頃胎動がかなり痛くなる。夜も何度か目が覚めたり、歩いてる時は思わず立ち止まってやり過ごさなければならないほどだった。個人差があるものだが妊娠するまでこんなに痛みを感じることになるとは思わず驚いた。
無理を承知で「胎動 落ち着け方」とかGoogle検索をしてみても「リラックスしてお腹を優しくさすってみましょう☆」みたいなアドバイスしかない。一応さすってみたがさらに胎動が激しくなっただけだった。
検診で医師にも相談したが「よく動いて元気なのは良いことですよ☆」との返答。本当に痛かったが中々周囲に伝わりにくい辛さだった。
一度だけ検診でエコー検査をしている時、「足がこんなところまである!脚の長い赤ちゃんだね!これは胎動痛いでしょう!」と言ってくれた医師がいた。やっとわかってくれる人がいたと本当に救われた。が、胎動が痛いのは出産前まで特に変わらなかった。最後の2週間くらいはさすがに動くスペースがなくなってきたかのような動きをしていたが痛かった。ただ足の裏の形のようなものが出てきた時は嬉しかったが、お腹を突き破って出てきそうな勢いがあったので怖かった。

出産準備

なんとなく出産準備をしていたが、最終勤務が終了したタイミングで本格的に準備を始めた。
赤ちゃん用品の買い出しや陣痛バックの中身の確認など正期産に入るころにはほとんどの準備は終えていた。
陣痛バックの中身に関しては愛育病院から指示があるのでその通り揃えたら問題なかった。(産褥パッドと産褥ショーツは病院側で用意してくれた。ただし病院で用意してくれた産褥ショーツは2枚のみだったので、家から持ってきたショーツも使用した。)私はトートバックを陣痛用バックにして入院の荷物はトランクにまとめた。
物品の準備だけではなく陣痛がきた時の病院の連絡先、陣痛タクシーの登録などを済ませた。また、夫婦で陣痛時の動線や連絡先(夫が出勤中だったらどうする?スマホに連絡しても出ない場合は勤務先に連絡する?など)を共有して確認していた。

購入品など

・ランドリーネット
Amazonリンク
トランクの中の荷物はランドリーネットに小分けにして入れた。Amazonリンク先のものを購入した。ネットがしっかりしているので中身が透けて見えないのも良かった。ランドリーネットの表面には仕分けのために👗、🧦、🩲など刺繍されている。産後動けず看護師さんに荷物を取ってもらわなければならない時も分かりやすくて重宝した。洗濯物の仕分けやコインランドリーで洗濯しなければならない時もそのまま使えるので便利。産後里帰りでもよく使った。

・防水シーツ
楽天リンク
就寝時の破水に備えて一応購入。
ベッドは無印良品の足つきマット(無印良品リンク)を使用しているので、ボックスシーツタイプのものに。自宅で破水はしなかったが産後の悪露のことを考えても念の為購入してよかったと思う。防水シーツの上にいつも使っているボックスシーツを被せている。産後もそのまま使用中。

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