ものづくりへの情熱にふれて

アニエスb.ギャラリーブティックに、落合陽一さんの写真集が置かれているというので、見に行ってきた。
https://www.agnesb.co.jp/chez-nous-agnesb/agnesb-s-world/agnes-b-galerie-boutique/

質量への憧憬

アーティストが、順にアーティストを推薦していて、落合陽一さんの推薦アーティストは、若佐慎一さん。

まねきねこ



帰り道に見かけた、多摩美大の工芸学科の卒展に寄ってみる。

 

https://activity.tamabi.ac.jp/gw/?id=8&n=9
作品に統一性はなく、様々な作品があり、どれも素敵だった。

作品を作るっていうのは、自分が作りたいものを作ることなんだなって、初めて知った気がする。

私は昔から、ものづくりが苦手で、図工、美術、家庭科の授業はあまり好きではなかった。
特に自分のアイデアを出す、というのが苦手だった。
どんなものにしよう?と考える時、どんなものだったら、みんなに上手と思ってもらえるか?という観点から考えていて、自分がどんなものを作りたいか、と考えたことは、多分、一度もない。
いつも、他人の評価を気にしていた。
長い間、ずいぶんひどい思い違いをしてきたものだ。

作品からものづくりへの情熱が伝わってきて、そんなことを思いました。
行ってよかったな。

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