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人生初ヒッチハイク。

人生初ヒッチハイクに行ってきました。
今後の記憶にも残るであろう、濃い経験。

ヒッチハイクなんか何のためになるん?とか
お前いけるんか?とか言う人いてますけど、

普通にネタとして面白いやんって話です。
別に壮大な目標なんてありません。

ネガティブなことを言ってくる人の中では
「ヒッチハイクはやばいこと」だと認識されていて
ヒッチハイクをしてて冷たい視線を向けてくる人たちは
そういう認識の人なんだろうと思う。

でも今回、出会って関わりをもった人たちは全員が優しい人たちで
そういう人しか出会わない構造になってたことに気づいた。

結局合計2台しか乗れんかったけど
その2台ともUターンまでして迎えにきてくれた人たちだった。
普通Uターンしないやろ?

どこの人間でどんな人間かもわからんやつのために。

それでも瞬時に判断をして、行動できる瞬発力は尊敬だよ。人間国宝だよ。

ヒッチハイクって、してる本人より乗せてあげる人の方が万倍すごい。
そんなふうに感じた2日間だった。

人の冷たさに触れると同時に、人の暖かさを知った。
人に見られることにもなれたし、声をかけるハードルも下がった。

俺は今からパチンコやけど頑張ってや兄ちゃんと言うてくれた人とか
段ボールとマジックを貸してくれた道の駅の人とか
散歩中に声かけてくれたおじさんたち、
大阪でヒッチハイクしてるとき、水を買ってくれたおじさん
『乗せられへんけど頑張って!』って、普通水は渡さんやん。

いろんな人とコミュニケーションとったけど
全員がいい人たちだった。

大阪に行くと宣言して、集まってくれた人もいて
わざわざ時間とお金を割いて来てくれたことに感謝でした。

車がないと何もできず、誰かに頼らないと何もできない自分。
いつもお金で解決してることを人にお願いすることで
お金の先にいる人へのありがたさも感じました。

人生初ヒッチハイク。やってよかったです。
みなさんマジでありがとうございました!!!
ヒッチハイカー見たときには、必ず乗せます!!!
みんなも乗せたげてね。

みんなもレッツハイカー。


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