買いたい物が探しやすくなる?Google検索結果の人気商品枠が復活 検索キーワード事例22件
こんにちは、メイヨーです。仕事柄、Google検索結果の変化について注視することが多く確認できた導入テストなども含めて備忘録をnoteに記しています。
今回は、以前一瞬表示が確認できていた商品系キーワードでの「人気商品」枠が復活していたので事例をストックしておこうと思います。
人気商品表示の特徴
・Googleショッピング広告枠とは別に表示される
・表示位置はファーストビュー内~ページ中部
・表示の最上位位置は検索上位2~3件の次
・マップの上下どちらかはマップのニーズに左右される
・絞り込み表示との同時表示の場合もある
・カルーセル(横スクロール)形式
・価格の絞り込みが付いていることが多い
・一部スペックの比較が可能
・人気商品をクリックした遷移先は商品名の検索結果(元のキーワードが遷移先に含まれないケースもあり)
冷蔵庫
洗濯機
ルンバ
ソファ
デスク
棚
家具
iPhone
iPad
パソコン
Chromebook
Amazon echo
スマートスピーカー
スピーカー
カメラ
テント
食器
タンブラー
コップ
ファンデーション
ティッシュ
文房具
人気商品の検索表示傾向
以上の事例から、購入ニーズのある一般ワード・ブランドワードで人気商品がGoogle検索結果に表示される傾向が強いようです。
家電・コスメ・日用品・雑貨のように、範囲が広すぎるキーワードでは人気商品が表示されませんでしたが、家具・文房具・食器では表示されるなどある程度包含要素であってもカバーされているようです。
また、人気商品の遷移先に個別商品の比較スニペットが掲載されていることもあればいないこともあります。
ユーザーにとっては商品選びがより視覚的になり情報収集がしやすくなるメリットがありますが、コンテンツ発信者側には比較系コンテンツの流入に影響する可能性もあるかと思います。情報収集の位置としてはライトな時期かと思うので、より深い検討段階にスムーズに進めると考えると両者にとって有益なのではないかと感じます。
※掲載キャプチャは2021年9月17日時点のPC版Googleを参照しています。
その他のGoogle検索結果note
このほか、FAQ構造化データ・HowTo構造化データ・絞り込み表示などGoogle検索結果の特徴をまとめたnoteを備忘録として投稿しています。
Web担当者の方などのお役に立ちましたら幸いです。
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