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生きづらさについて考える

私はINFJで、HSS型HSPという性質を持っています。この2つはとても生きづらい特徴を持っていて、実際に生きづらさを感じています。このブログを書こうと思ったのは、最近周りからも生きづらそうと言われる機会があったからです。今から、私の生きづらさを少し言語化していきます。

1つ目は、「頑固」な性格です。私は、相手の意見を受け入れるまでに時間がかかります。相手の意見が自分の意見と違うと、より時間がかかります。自分の意見が正しい、と思っていた過去の自分を否定したくないので、防衛反応が働き、相手の意見を否定してしまうのです。その衝動をなんとか抑えてから理解に動き出すので時間がかかります。頑固なんて生やさしい言葉で書いていますが、つまり自分を常に肯定したいだけです。実に愚かで人間らしい性格だと認識しています。人間関係の衝突の原因になることが多く、大変生きづらいです。

2つ目は、「気力がない」ことです。興味がある分野が多く、なんでも挑戦したい性格なのですが、すぐ疲れてしまうのです。知らない人との連絡や人混みはもちろん、知らない人と1時間一緒に行動すると、その日は動けないくらい疲れます。知ってる人と関わっていても3時間一緒にいたら疲れます。そのため、長時間になる体験や、日を跨ぐ旅行は仲がいい人でも疲れが全面に出てしまいます。そんな私ですが、人と関わるのは好きなんです。1ヶ月に1回くらいは人と遊びたい衝動も持っています。なんとも生きづらいです。仲がいい人が相手だったら、1人になる時間を作り疲れを全面に出すことを事前に防ぐようにしています。

3つ目は、「考えすぎる」ことです。1つ目、2つ目を読んでいただくとわかるとは思うのですが、かなり考えます。考えすぎます。多角的に物事を見るということを一時期生業にしていたので、できれば客観的に、公平に、先入観にとらわれず物事を捉えたいという願望があるのです。たとえば何かの相談をされると、それにまつわる本人と周りの感情、自分の感情、解決のために必要なこと、相談を受ける時間を捻出するために必要なことを同時に考えてしまいます。人間の脳が同時に処理できるのは3つと言いますから、もうキャパオーバーな状態です。考えることが好きで、加えて探究心が強すぎて一度考えたら最後まで考えたくなってしまうのです。最近は、シンプルに物事を捉えるために優先順位の高いことだけを残して、他はメモに書き、あとで考えるようにしています。思考を手放すのはリラックスできるので、最良の対応策です。

4つ目は、「感情が重い」ことです。依存癖があるといってもいいでしょう。たとえば、何かを好きになるとそのことばかり考えます。以前、髙地くんを好きになった時は相当ひどい状態でした。たとえば、何を見ても髙地くんにつなげる、毎日髙地くんについて検索する、友達と話していてもすべて髙地くんにつなげる、毎日髙地くんについてツイートする、ブログも頻繁に書く、ファンレターを毎月出す、などなど。本当に友達がいなくならなくてよかったです。対応策として、好きの対象を増やしています。アニメ、アイドル、小説、文章を書く、散歩、インテリア、1人旅、音楽、カラオケ、、、。分散させることで、どれか1つがなくなっても精神状態を保てるようになりましたし、過度な依存状態は抜け出せていると思います。好きなものを自覚するというのは、とても大事なことです。依存気味な方には、ぜひおすすめしたい。友達が違う子と仲良くしていて、嫉妬でおかしくなりそうでも、精神状態が保ちやすくなります。なんとも生きづらい。

4つほど「生きづらさ」を挙げてみましたが、いかがでしたでしょうか。私としては、誰しも持っている感情という認識なのですが、もしかしたら相当な変人なのかもしれません。変だなと思ったらコメントしてください。私の承認欲求が満たされます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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