ジレンマってことで合ってるかわからんがひとつ聞いてくれ
やっほーフィルムカメラマニアの海月めいだよん
こういう気持ちをジレンマっていうのかなんとなく違う気もするっていうか多分違うんだけど別のワードを知らなくて1番近そうな感じがしたのでジレンマ話ってことでひとつ聞いて欲しい。
(ジレンマ君にはすまんなと思ってる)
いやね、相も変わらずフィルムカメラ周辺の話なんですけどインスタに投稿してると全然知らない人から時々「エモいですね!」って言われるのよ。
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エモい写真を撮りたくてフィルムで撮ってるわけじゃないしエモいは私にとって褒め言葉じゃないのさ。
どういうつもりでそうコメントしてくれたのか真意は知らんが「フィルム=エモい」の結びつきが正しい前提でエモいを狙って撮ってんだろ?って思われてるってことですか?
さすがにこれはこじらせ過ぎた?
でも「エモい」なんて安い言葉で括られるより自分の感性でなんか好きだ!を精一杯表現してくれた方がそりゃあ撮り手としては嬉しいわな。
どんなに言葉が下手くそでもどうにか愛を伝えようとしてくれてるんだなってのが伝わる方が愛おしい。
エモいって言われて喜ぶ人、実は結構少数派じゃねぇですかね。
似た話でグラビアとか肌の多い写真見たらすぐエロに結びつける種族の方々いらっしゃるじゃないですか。
私は前に肌の多い撮影はしませんって記事内で書いたんですけど、それは「エロを撮りたくてグラビアにチャレンジしたいわけじゃないのに結局誰かの中でただの「エロい」の一言でその他大勢の有象無象と一緒くたになって消費される」のが嫌だからです。
どんなに作り手がこれはアートだ!って言っても「エロw」しか感想が出てこない層には何も響きゃしませんよ。
せめてなんでエロく見えるかまで考えてくれ。
ある種諦めにも似たその感情ですが結局はそういう人種をねじ伏せるだけの力量が私には足りないのですねぇ。
エロって言われたくない肌色制作布陣vsコンドームより薄っぺらな感想しか出てこないタイプのおじさん達 の構図を見る度にチャレンジはしたいけど茨の道だぁねぇと思うのです。
おじさんって書いたけど内容的には思春期のはっちゃけっぽいな。
とまあ散々な言いようでしたけどいずれはグラビアも撮ってみたいよね。
これはグラビアだけじゃない全てのジャンル、そして全ての人に言えることで自分にしか撮れないものってあるから。
肌色の多い撮影しないよって言及した記事はこちら。なぜかほんのり人気(ありがとう)
どんな設定を選ぶのかどう切り抜くのか、意外と考えてたりするんですわ。
さて今回はポップな感じにしてみたけどどうかね?取っ付きにくさ軽減できたかね?
あとやっぱこれはジレンマではない気がするね。撮りたいけど撮りたくないはワガママの1種か?
肩の力抜いて好きにやれたらいいな。
それではまた再来週お会いしましょう。海月めいでした!
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