バトンとかリレーとか、な……

新型コロナによって東京オリンピックが延期になり、志村けんが亡くなり、その影響でかどんどんとTwitterの雰囲気が気持ち悪い方向へと向かっていった時、僕はTwitterを休止した(「辞めた」でも良いけど、アカウントは消してないので一応は休止だ)。

表向きはTwitterが「巨大な『隣組』のようになってるので嫌だ」、と休止理由を書いたが、実はその他にも気持ち悪いものがあった。それが例の「バトン」や「リレー」といわれるやつだ。
喜んでやってる人には申し訳ないけど、ああいった大して意味はないけどやってる感のあるムーブは、第三者として見てるとくっそ寒いのだ。当事者だけが勝手にクソ寒い事で盛り上がるのは結構だが、あれは下手すると巻き込まれる危険性まであるので本当に最悪だ。
なので早々にTwitterから休止宣言までして撤退した。絶対に巻き込まれたくなかったので！(強い意思)

Twitterはかなり昔から使ってるが、ひとつ失敗したなと思ったのは、連絡することもない・絡むこともない・日常生活が面白い訳でもない現実世界の知り合い程度のヤツを多数フォローしたという点だ。これは本当に失敗だった。
そして、もうひとつ誤算だったのは、Twitterが日常のつぶやきからどんどん宣伝や告知ツールへとシフトしていった事だ。おかげでTLが現実の知り合いの興味のない告知だらけになってしまった。これは正直とてもつまらない、全然面白くない状況だ。シャア・アズナブル的に言えば「ミュートが無ければ即死だった」というTLだ。本当に地獄だ。フォローなどするんじゃなかった！何度も何度もそう思った。
Twitterは、全然知らない人のちょっとした日常を垣間見ることが出来るのが楽しかったのにな～と、Twitter老人は今でもそう思うのである。

そんな訳でnoteに逃げて来たのだが、僕自身は別にクリエイターでも起業家でも誰かに教えたい何かを持ってる訳でもないので、ここではちょっと浮いてしまっている。
ま、普段から一人きりで行動することが多いので、その場その場で浮くのは慣れてるけども(笑)