見出し画像

IKEAのIDÅSENの足と昇降操作の部分が好きになれなかったのでFLEXISPOTと組み合わせてみた

結果的には、IDÅSENのテーブルトップに、FLEXISPOTの足部分を組み合わせて、満足の行く昇降デスクになりました。
IKEAのIDÅSENのテーブルトップが付けれるか不安な方の参考になれば幸いです。

経緯

7月1日に転職を行い、フルリモートワークになりました。
それに伴い、自宅の開発環境を改善したいと思い、昇降デスクを購入する事にしました。
会社の制度として、気に入った昇降デスクを購入しても良いという制度があったので、昇降デスクを色々と調べる事にしました。

最初の出会い

IKEAのUPPSPELがという昇降デスクが、高さのメモリ機能があり、配線や電源タップトレーもあり、天板の厚みもモニターアームを付けるには十分そうだったので、購入を検討しました。
ただ、私の作業スペースが168㎝ほどあり、残念ならが希望のサイズである160㎝は販売されておらず、購入を断念しました。

BEKANTとIDÅSENを検討

IKEAにはUPPSPEL以外にも昇降デスクがあります。
BEKANTIDÅSENです。
どちらも私が希望する、幅160㎝、奥行80㎝のサイズを展開しており、購入の候補になりました。
気になっていたので、週末、2つの昇降デスクを確認する為に、実際にIKEAへ行きました。

まずはBEKANTを実際に見てみました。
最初に気になったのは天板の厚みです。
モニターアームを設置する予定だったので、1.6㎝という厚みが気になり、購入を見送る事にしました。

次にIDÅSENを実際に見てみました。
天板の厚みは3㎝なので問題なし。
ただ、気になった点は、昇降させるコントローラーの部分です。
残念ながら、高さのメモリー機能はあるのですが、店員さんに聞いたところ、スマホで操作をする必要がある、という事でした。
メモリーに登録した高さにする為に、毎回スマホでアプリを起動してタップする、というのは許容できないと思い、また、足のデザインも個人的に好きになれないデザインだった為、天板は問題なかったのですが、購入を見送る事にしました。

FLEXISPOTとの出会い

結局、IKEAの昇降デスクの購入は諦め、他の昇降デスクを探す事にしました。
どこの昇降デスクいいのか悩んでいたので、昇降デスクを買った会社の方に、何処のデスクを買ったのか聞いてみることにしました。
そこで返ってきた答えが、FLEXISPOTでした。
早速、FLEXISPOTの昇降デスクをチェックしてみました。

機能としては、メモリー機能もあり、オプションで足にキャスターを付ける事も出来るので、、申し分はありませんでした。
昇降デスクを探している中で、どこかのブログに、かなりの重量になるので、キャスターは可能であれば付けた方が良い、と書かれていました。
その点も考えると、FLEXISPOTの昇降デスクはとても良いのではないかと思いました。
ただ、私にとって1点だけ、天板の奥行が70㎝になるという点だけが納得が出来ず、購入には至りませんでした。

IDÅSENとFLEXISPOTを組み合わせてみた

FLEXISPOTの昇降デスクは、天板については、

  • 無しにして自作する

  • 長方形にする

  • カーブ型にする

の中から、好きな色を選べるようになっています。
また、IKEAのIDÅSENについては、天板だけの販売があります。

💡
IKEAのIDÅSENの天板をFLEXISPOTの足に取り付ければ良いのでは?
天板の奥行が80㎝になっても、10㎝なので、前後5㎝長くなるだけなので問題ないのでは?
ただ、IDÅSENの天板にビスが効くのか?という不安はありました。
でも、まぁダメでも上からの負荷しか掛からないので、デスクとしては使えるのでは?
と思い、ちゃんと組み立てれるか、という確証の無いまま購入する事にしました。

DIYは元々好きだったので、加工すれば何とでもなると思っていたのもあります。

結果から言うと、大成功でした。
無事に希望通りの昇降デスクを自分のワークスペースに設置する事ができました。

問題なく組み合わせて使うかとが出来ました。

元々は140㎝のダイニングテーブルを作業用に利用していましたが、左側に20㎝ほど隙間が空いてしまい、今回はこの隙間も無くすために、160㎝のテーブルトップを探していました。

160㎝のテーブルトップにして、気になっていた隙間も無事にテーブルとして活用できるようになりました。

私のように、IKEAのIDÅSENの足のデザインやメモリー機能がちょっとなぁっと思われた方は、FLEXISPOTの足の活用も検討されても良いかもしれません。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?