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ケネディーの言葉

2023年11月22日に想うこと

もう15年前なんですね。
オバマさんがアメリカ大統領に就任したのは。
たしかに、なにかが変わるような期待感がありました。

その後、アメリカはトランプ、そして今のバイデンと
大統領が変わりました。
そのたびにアメリカは変わったようで
なにも変わらないようで・・・。

そして世界では相変わらず戦争が起こっています。
それでも日本は今日も平和です。

色々と日常に不満はあるかもしれないけど
まずは、平和に感謝して、

私たち自身が出来ることをしっかりと
やらなきゃなと思います。

でも、このケネディーの言葉
実は先日の納会の前に頭によぎっていたので
15年前の日記に出てきてちょっとびっくりしています。

では15年前に高野倉さんに今日も
タイムスリップ!

国が何をしてくれるかを問うのではなく・・。(日記2008年11月5日)

「国が諸君に何をしてくれるかを問うのではなく、諸君が国になにを出来るかを問うべきだ。」
圧倒的な人気だったアメリカ大統領ケネディーは、大統領就任演説で
力強く演説をしました。
時は米ソ冷戦真っ只中。
アメリカ、そして世界は不穏な空気に溢れていました。
日に日に不安が増す毎日で
ケネディーが力強く語ったこの言葉は、
ケネディーの責任逃れ宣言ではないかと揶揄する声も
ありましたが、若かりしケネディーは就任演説でそんなことを
呼びかけたかったのではないと思います。

誰かがなにかをしてくれるのを待つことよりも
まずは、自分が周りに対して出来ることをやろう。

これって「愛」の話ではないかと思うのです。

今日、アメリカ大統領選を制したバラク・オバマは、
アメリカにある、すべての垣根を取り払い、国のために出来ることを
皆の力を結集して、前に進もう。
と、言い続けました。

その言葉には今から約50年前、アメリカが熱狂した
ケネディーの「愛」の言葉に通じるものがあるのではないでしょうか?

個人の快楽と
個人の享楽に酔いしれた
アメリカに良心は蘇るのか。

実は、ここのところ、アチコチを出歩いていると感じる胸騒ぎ。
変わることで生まれる大きなチャンスの時ではないかと思うのです。

ダメであればあるほど、人は必死になります。

必死にならなければ見えないものがあります。

アメリカの大統領選騒ぎに煽られて、
浮かれていた世界中が、今、みんなで必死になってきて
いるように感じます。

こんなチャンスは久しぶりです。
間違いなくここで、大きく一歩
私たちも踏み出したいと思います。

そして、決して浮かれることなく
短期的な視点ではなく
少し長い視点で今を見つめれば、
自分の足りないところも見えてくると思います。

さあ、オバマにのっかって、今こそ!CHANGE!!


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