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アートライティングコースで学べること②

こんにちは、m_t_kです。
前回に引き続き「アートライティングコースで学べること」についてお伝えします。

前回、アートライティングコースは「世の中のありとあらゆる事象を独自の視点でとらえ、そこに潜む輝きを見つけ出し、言葉にして人に伝える」ことが目的だと、現在受講中である私の認識を書きました。

では、そのような文章を書けるようにするため、実際にどのようなカリキュラムがあるのか気になりますよね。

「アートライティング」というものを知り、書けるようになるという目的を達成するために「コース専門科目」が用意されています。その中に「特講」「演習」という2種類の科目があります。

おおまかにいうと、
「特講」が「アートライティングというものを知る」ために、ライティングのカテゴリごとに方法論を学ぶ科目
「演習」が特講で学んだ方法論を実践する科目、です。

わたしたちは、小説やエッセイ、書評、仕事のメール、商品の紹介文、ウェブニュース、SNSで無限に湧いて出るだれかの発言など、普段からかなりたくさんの文章に触れているはずです。

それらはたいてい、読み物として何らかのカテゴリに属していて、属性ごとに方法論が存在します。その基本的な方法論を「特講」で学び、「演習」で与えられたテーマに対して方法論を適用しながら書くことで、ライティングに必要な基礎的な要素を学べるカリキュラムになっています。

なお、あくまでもアートライティングという「作品」としての読み物を書けるようにすることが目標なので、商業的な要素(閲覧数を上げるとかGoogleのアルゴリズムを考慮するなど)に関する内容は全く含まないことを付け加えておきます。

特講や演習の具体的な内容については、京都芸術大学のウェブサイトをご覧ください↓

ここまでお読みいただきありがとうございました!次回は、特講や演習の内容で具体的に何が学べ、どのように役立つのか、についてお伝えしたいと思います。ぜひお目通しいただけると嬉しいです。

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