二分の一成人式
みなさん、こんばんは。
M-STEP理事長の平田えりです。
みなさんは、二分の一成人式ってご存知ですか?
子どもが10歳(小4)になる時にが学校行事として、根付いている行事です。
AIIAboutで、詳しい経緯などが紹介されていたので、
リンクを貼っておきます。
確かに二分の一成人式は、
子どもにとってのアイデンティティの形成や
ルーツにも大切な行事かと思います。
けどね、子どもだって、思い出したくないこともあるんです。
そこを掘り下げて、トラウマをえぐって・・・
と、考えると子どもにとっても親にとっても過酷な行事になります。
社会的には、賛否両論があるこの行事。
なぜか、この時期になると行われる行事。
大切なことかと思いますが、自分の生い立ちの肯定感。
そして、将来の夢を持てない子どもたちには、
辛い行事になることも確かです。
私自身も、当時は、両親も揃っていましたが、
親の顔色を伺っていないと保てない家庭で過ごしていました。
今となっては、”産んでくれてありがとう”と思えますが、
当時はというと・・・
”〇〇ちゃんが生きていたら、えりは生まれてこなかった”
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