面談の価値

某有名な中食のクライアント様のNO2の方。
こんな話をしてくれた。

『今まで、
部下の話を、
まともに聞いたりしたことが無かったんです。

渡辺さんに面談をずっとやってもらっていて、
すごく勉強になっているし、
何より心の支えになっていて、
だからこそ、
初めて自分も、
部下と面談をするようになったんですよ。

そうしたら、
どんどん意見を出せるようになって、
提案まで増えてきて、
数字も強くなってきて、
本当に成長したんです。』

嬉しそうに話す彼を見て、
胸が熱くなりました。

タイムリーに、
別のクライアント様でも、
同じことを言われていました。

部下の方に、
面談されてみてどうですか？
と聞いたところ、

すごく明るい表情で、

『すごくいい時間です。
なんかすごく安心するんですよ。
業務報告もそこでしっかりできるし、
分からない点を教えてくれるし、
意思決定も支えてくれるので』

１ON１面談の本なんかには
必ず書いてある事例ですね。

最初は意味なんか無い、
そう思っていたけれど、
部下の面談を始めると、
その面談をしている上司の方が、
気付くのです。

すごい価値があるんだということが。

そして、
もっと大切だなと思うことは、

自分が面談をされてみて初めて、
面談されることの価値が分かり、
だからこそ、
自分もやってみようと思う、
ということです。

僕は面談が上手です。
いつも、
渡辺さんの前だと丸裸にされる感じです。
そういう意見を頂けます。

そりゃ、
場数が違うので当然です。

こんな僕でさえ、
お相手の変化に手ごたえを感じるのは、
早い人で4か月目からです。

理解が深まり、
本当の本音を話し出し、
明らかに変化が起きてくる。

長い人で1年は掛かります。

人が変わるのは、
時間が掛かります。

ただし、
人は必ず変わります。

成長させられない人など、
居ないのです。

もし、
成長させられていない人がいるのであれば、

それは、
費やす時間が足りないだけだし、
やる方のやり方が下手なだけです。

世の中の管理職が、
みんなこの技術を得たら、
どんなに世界は変わるだろうか。

自分を慕ってくれる部下に囲まれ、
いつも感謝が集まって、

だからこそ、
このコたちのために頑張ろうって、

毎日職場に行くのが楽しくなって、
ああ、
世界って明るいんだって。

たった一人で始めたことが、
いつのまにか、
同じ思いを持っている仲間に
囲まれている。

クライアントさんの成長が、
また僕の心を強くしてくれる。
最高だぜ。

いつもありがとうございます。
尊敬と愛を込めて。