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うつ病持ち設備設計者が建築設備事務所を作ってみた-①開業にあたってやりたいこと

どうもこんにちは、沖やんです。
以前この記事を上げてみて、たくさんの人に読んでいただきました。
ありがとうございます。

あれから数か月経ち、ゼネコンに求人応募して落ちたり、障害者向け求人サイトに登録して良い求人がこなかったり、何度も調子を崩したりしました。
そのうち、あることを考えるようになりました。

自分で設備設計事務所を作って仕事をすればいいのでは???

そう、建築設備事務所の開設です。

開業にあたってのやりたいこと・目標

実はいつか独立(設計設計事務所の開設)をやりたいこととして考えていましたが、うつ病にかかってしまった現在、建築設備事務所に就職して働くよりも、自分で事務所を開設した方がうつ病の再発リスクを減らせると考えたからです(業務量の調整が容易なため)。
最初は収入が安定しないことを考えて、副業として取り組むのが良いだろうと考えています。

事務所開設の目標は以下の通りに考えています。

  • 建築設備設計を通して、より良い建築を作ることを目指す

  • 建築を通して、関わる人の心と自分の心を豊かにする

  • 今まで建築設備設計を通して築いた自分のスキルを活かし、さらに伸ばしていく

また、一つの客先(建築設計事務所など)との長い付き合いを重視したいと思っています。そうすることで、関わる人の心と自分の心を豊かにしやすい精神面のメリットと、継続して報酬を得ることで収入が安定しやすい収入面のメリットが受けられます。
ここは、丁寧な仕事を心がけたいと思っています(メンタルの調子もあるのでほどほどにですが)。

ちなみに、これは個人事業として取り組んでいくことにしていますが、(個人事業でも法人事業でも)事務所開設にあたって必須となるのは売上・経費管理(経理事務)の作業です。
このあたりは、自分でやっても構わないのですが、就労移行支援事業所で訓練しているうちの姫に手伝ってもらうことも考えられます。そうすることで、自分が本来の業務に集中できるメリットを受けられます。

開業したいと思ったきっかけ

そのきっかけは、ある日の就労移行支援での訓練で、「就労ミーティング」というものがあり、その話し合いの中で就職だけでなく独立という手段もあるということに気づいたからです。

その時の日記が以下の記事です。

そこから、起業(建築設備事務所開業)のことを考え始めました。そして、最初に今後どのように働くか、どの働き方が良いかをまとめてみました。

自分の今後の働き方をまとめた記事は下記からご覧ください。

こうして、派遣就労+個人事業で社会復帰をしようと思ったのです。
これ以降は、派遣会社からの連絡を待ちながら、設備事務所を始める際に必要な計算書などの書式を準備しています。

今後の予定としては、まずは事業開設を目指す人向けの講習会を受ける予定でいます。地元の商工会主催のものなので安心感があり、講習会を受けることで補助金を交付される可能性もあるのでこれには期待しています。
また、引き続き計算書書式を作成したり、売上・経費管理(経理事務)の書式の作成にも取り組もうと考えています。

以上が自分の「会社つくってみた」のきっかけとやりたいことです。
また進捗状況が進み次第、記事を作成しようと思います。

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