見出し画像

「 Maker Faire Tokyo」×「集中力UP」 アイデアの幅を広げよう!

Maker Faire Tokyo2021

一言でいえば『モノづくりを楽しむフェア』(詳細はこちら)
説明よりもまずはツイッターハッシュタグ#MFTokyo2021で検索してみてください。「便利」「すごい」から「なんじゃこれ~w」までモノ作りが大好きな方々の素敵なアイデアに触れられますよ!

「面白作品」×「集中力アップ」でアイデア3本勝負!

 今回は自分のアイデアの幅を広げるために、面白いと思った作品の「面白要素」を分析・活用し、「集中力が続かない」という課題を解決するのための、アイデアを無理やり出してみます!

おにぎりの具を抜くグナッシー

 なんと具を抜くという作品だが、制作の経緯が面白く、「夜食で出されたおにぎりに対して、具材の好き嫌いをいう従業員がいたので、いっそ抜いてみた」というもの。
 気に入らなくても食べろ とか 買いなおそう とかじゃなく「抜いちゃえ」という発想が曲がっているようで、逆にまっすぐなようでおかしい。

アイデア①集中できないなら いっそ仕事できなくしちゃうアプリツール

 集中できないときに、「集中力アップ」じゃなくて、そんな非効率パフォーマンスのときに仕事をしないようにしちゃおう。ということで、オンにすると、PCとスマホの電源が1時間程度強制的に切れるアプリ。1時間のんびりすれば、きっと集中力が戻ってる・・・はず?

見えざるペット

 見えないが。動きがわかり、シーソーで遊び、水を飲み、回し車も回す。何のために作ったのか全く分からないが、各ディティールがとても愛おしい。ハムスターかな。お、まさか2匹いるのか?など無意味な空想にふけることができる。特に「水を飲む」の細かい演出が好き。

アイデア②いなくても見張られているかも? 緊張感自動作成ツール
 上司など、一番緊張感の高まる相手の動画が、まるでテレビ会議風に、パソコン画面右下に不定期に流れるツール。クリックするとすぐに消えるが、集中している時は逆に邪魔なので要注意。配偶者・先生・親など個人によって自由に設定可能。見えないけど、見える。から着想してみました。

雨の日でも大丈夫 傘花火

 純粋にとてもきれいで見とれるのだが、あえて花火と対極にある「雨」「傘」を選んでツールに仕上げているところが面白い。ただ形が花火に適していただけかもしれないが、「雨の日でも大丈夫」のフレーズはともてキャッチー。

アイデア③ 集中できない=好奇心旺盛タイム と切り替えちゃうアプリ

 集中している=周りが見えない 逆に 集中できない=好奇心旺盛 と無理やりな対極発想。集中できない時にアプリを立ち上げると、「今は好奇心旺盛タイム 何も深く考えず 頭に浮かんだフレーズをどんどん打ち込んで」とメッセージが。打ち込むと、なんとなくブレインストーミング風の図に適当にワードをまとめてくれるアプリ。
 集中できないなら、集中できない時間に集中してみよう!新たなヒントがそこから浮かぶかも。。。

画像1

まとめ アート思考を身につけたい!

 アート思考とは、「自分たちは何を作りたいのか」を探求しながら、これまでと全く異なる新しい発想を生み出す手法です。強い意思に基づいたアート思考は、「共感」を生み出し、人々を惹きつけることを目指します。

 自分は「現状問題解決型のデザイン思考」の傾向が強いので、今回の記事のように「とにかく作りたいから作った!」という強い意志に基づいた面白い作品に触れ、アイデアや考え方の幅を広げる訓練を、楽しみながら今後も続けたいと思っています。
 最後まで読んでいただきありがとうございました!

この記事が参加している募集

#こだわりデスクツアー

947件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?