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誰かの憂鬱
今自宅には何年もテレビがないですが、
あったことろは地球温暖化のことなんかを聞かされていたから
日本からいつか春と秋はなくなってしまうんじゃないかって思いが頭のどこかにある。
昼間の気温がポカポカに上がるようになるともう夏になるんだなって
気持ちは衣替えてしまって外の涼しさにあれ?って
これまだ長い袖いるんでは?って鳥肌で思っていませんか?
先日御宿に泊まりに行ってきました。
その日も半袖で出掛けて肌寒い時間がありましたが、
家を出る時にはなんだか行きたいんだか行きたくないんだかわからなくなったような気分いたけれど、
数時間後の乗り換え駅、日の当たるホームで気持ち良い風に吹かれながら
サイコー!!!! 超サイコー!!!!!!!!
って心の中で叫びながらマスクの中で思いっきりニヤついて
たった一人で勝手に思いっきり楽しくなれるような人間にわたしはいつの間にかなっていて、
ここのところ人生は勝手に楽しくしていいんだって自分に言って、
意識できる暮らしの中のほぼをおかしな、不安な反芻からは遠い状態で生きているし
それは素晴らしいことだなって思うんだけれど、
自分自身が薄暗い状態から遠くなって、沈んでいくこともあるってことを忘れても
誰かの憂鬱を否定したくない
って心に浮かんだ時があったなってことを書き残しておきたいなって
思ったことをすぐやらずに1週間経ってしまった。
そもそも否定する必要ないんだけれど、
誰かの憂鬱が、自分の憂鬱であるかのように思うことが共感だって勘違いしていた時間が長かったなって
誰かの憂鬱がこわかったねー
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