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パリでアジア人差別!シャイニーやモンスタエックスなど出演 K-POPコンサートで警備員の暴力と人種差別が問題に

SHINee テミンら10組が熱演

先日、フランス・パリで「Mnet M COUNTDOWN」というK-POPコンサートが開催されました。SHINee(シャイニー)のテミンをはじめ、MONSTA X(モンスタエックス)のショヌ&ヒョンウォン、NCT DREAM、TREASURE、ZEROBASEONE(ゼロベースワン)など、人気絶頂の10組が出演しました。ファンは2万2000人も集まり、熱狂的な雰囲気でした。


警備員が東洋人ファンを狙う

しかし、コンサートの裏では、警備員の暴力と人種差別が起きていたという衝撃的な事実が明らかになりました。韓国メディアによると、コンサートを撮影しようとした一部のファンが、警備員に機材を没収されたり、退場させられたりしたそうです。それ自体は問題ないのですが、問題なのは、警備員が東洋人ファンだけをターゲットにしていたということです。

SNSには、「警備員は東洋人を見つけるとカバンを調べてカメラを取り上げた」「私の隣ではヨーロッパ人がカメラで撮影していたけど、何も言われなかった」などの証言が多数寄せられました。また、男性ファンが警備員に暴行されている動画も拡散されており、警備員が男性ファンの腕や首をつかんで引きずったり、手から物を奪ったりする様子が映っていました。

CJ ENMは事実確認中

この件に関して、主催者であるCJ ENMに韓国メディアが取材したところ、「パリ・ラ・デファンス・アリーナは業務用カメラの持ち込み禁止の会場であり、事前に告知していた」と説明しました。しかし、「警備員の不適切な行動については事実関係を確認中だ」と述べるだけで、具体的な対応は明らかにしませんでした。

現場で被害に遭ったファンは憤慨しており、CJ ENMに対して謝罪や補償を求めています。

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K-POPファンの声

この事件について、K-POPファンからはさまざまな声が上がっています。中には、「警備員は人種差別的で許せない」「CJ ENMは責任を取ってほしい」「K-POPアーティストやファンは尊重されるべきだ」などと怒りを表明する人もいます。一方で、「カメラ持ち込み禁止はルールだから守らなきゃいけない」「暴力は良くないけど、警備員も大変だったのかもしれない」「コンサートは楽しむためのものだから、こんなことで揉めないでほしい」などと冷静に見る人もいます。


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