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#CMC_Meetup 大阪 Vol.5に参加しました

CMC_Meetupとは


CMC_Meetupとは、コミュニティマーケティングについて考えるコミュニティです。


私はコロナ前に2度ほど大阪で参加をしたことがあります。
最初の参加のきっかけは、記憶がおぼろですが、業界のキーマンの方が参加される事と、根っからの人好きの好奇心からだったと思います。
最初に参加した時に、隣に座った方と会話が弾み、その後、個別にもお会いする様な関係にもなりました。

コミュニティマーケティングとは

コミュニティマーケティングとは、マーケティング施策の一つですが、言い換えれば、口コミのマーケティングともいえると思います。
ユーザーが利用しているサービス/製品が大好きで、熱量高く語る、広める行動です。 成功例としては、AWSのユーザー会である、JAWSがあります。

そのJAWSの立ち上げをされた小島さんが主宰されているのが、CMC_Meetupです。

なので、CMC_Meetupには企業でコミュニティマーケティングを実施されている方、これからコミュニティマーケティングをやろうとしている方、それと、様々なコミュニティの主宰の方やリーダーの方が多く参加されています。

数年前に参加していた時は、企業のマーケの方ではなく、エンジニアのコミュニティの方が多かった印象ですが、今回の会も、企業でコミュニティマーケを実践されているマーケの方が多くなった印象です。
各社本気で取り組まれているんですね。

フジテック 佐竹さんの圧巻LT


今回もフジテック佐竹さんのLTがありました。 前回のLTではコミュニティでの活動や経験などをお話されました。 今回も続けてだったのですが、なんと、全く別の内容。
社内コミュニティの話としてお話されました。
内容は、ニュースにもなっている、社内でSlackを利用したChatGPTを展開された「フジテック―GAI」のお話。

そのツールの社内展開のお話で、デプロイも爆速でストーリーとしてもとても面白いのですが、私が一番感銘を受けたのが、社内ツールのデプロイに、コミュニティマーケの手法を取り入れて、拡大、定着を図っている事。
要するに、ファンを見つけて、そのファンを通じて社内での拡大、定着を狙ってエイル。 コミュニティの多く参加されている、佐竹さん並びに、フジテックさんのカルチャらしいと本当に衝撃でした。

いわゆる勉強会、セミナーとは全く別世界


CMC_Meetupに参加すると、いつもものすごく高品質で大量の刺激を受けて、インプットがあります。
まずは、集まっている方が皆さん熱量が高い、レベルが高い。 トップランナーの皆さんが高い熱量で突っ走ってる。 それがひしひしと伝わってくる。

小島さんが残念に思う言葉がイベントの感想が「勉強になりました」と言われる事だとおしゃっていた。 CMC_Meetupに来るとそれがとてもよくわかります。
アウトプットファーストが根本の考え方です。自分の中で納めてしまわず、アクションをする、それを誰かに伝える。がとても大事です。

私も仕事のポリシーとして「動いてなんぼ」 と考えているし、何事もExecuteしないと意味がないと思っているので、この感じはとても腹落ちします。

例えば、私が最初にCMC_Meetupに参加して思ったのは、
「めっちゃいそがしいな」と思った事。
セッション、LTを聴きながら、ここ!と思った時には、写真を撮って、ハッシュタグつけてツイートする。 なかなか忙しい。
これに慣れると、別のセミナーなどで講演を聞いて、ここ! と思った時に、ツイートしないと、勿体無い様な気になる。

私のExecution


そんな事を言いながら、今までなかなか動けなかった事がありました。
今回、CMC_Meetup大阪Vo.5に参加後の私のExecutionです。

1、自社の某コミュニティを立ち上げるべく、関係者巻き込みプランを共有、動き出しました。

2、神戸ローカルでのコミュニティに向けて、CMC_Meetupで知り合った方と、1回目作戦会議を8月実施予定

3、よく知らなかった、Asanaを使い始める。
会社用、個人用にアカウントを作成して、会社用は上記コミュティのプロジェクト、個人用は、奥さんもアカウント登録して、個人のプロジェクトを開始。

CMC_MeetupやCLSでのインプット、刺激は私にとっては、ガソリン、活動のエネルギーそのものです。
この様な高品質なコミュニティに出会えた事、これを継続的に運営していただいてる皆さんに、感謝しかありません。 今後はただ享受するだけでなく、お返しができる様になりたい。





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