抹茶

地方赴任中のサラリーマン。学生時代の専攻は経営組織論。興味がある領域は教育、経済、経営…

抹茶

地方赴任中のサラリーマン。学生時代の専攻は経営組織論。興味がある領域は教育、経済、経営。元陸上競技(長距離)選手。 思ったときに思ったことを思ったままに綴ってます。

最近の記事

出張

仕事柄、平均1~2か月に一回は国内出張の機会がある。 関東~九州が主なエリアだが、それぞれの地で思い出がある。 新入社員の長崎出張では、翌日に先方との予定が控えていたけど、朝5時まで飲んで、翌日は吐きながら軍艦島に行った。 広島駅地下のお好み焼き店はほぼ全店制覇した。新大阪は新幹線改札内の551がいつ行っても混んでいる。いつか買おうと思いながら、未だに行列に並べていない。 東京出張の際はサンライズ出雲で戻ってくることが多い。在来線改札内のレイアウトは大体覚えたし、グラ

    • 2024

      ・生きてる理由がなくても死のうとしない。 ・死ぬなら小さく死ぬ。 ・殺さない。 ・危害加えるなら致命傷を与えない程度に傷付ける。 ・余裕を持つ。 ・嫌いな人間に対してすぐキレない。リスペクトと好き嫌いは別物。 ・英語の勉強をする。 ・機械工学の勉強をする。 ・マラソン3時間10分切り。最低でも3時間15分切り。 ・マラソン年間(シーズン)2本走る。 ・ゴルフ115切る。 ・必要以上に知ったかぶりをしない。 ・他人の意見を良く聞く。まず聞く。 ・3ヶ月に一回はプチ旅行して地方勤

      • お盆と地元と

        今年の夏、めちゃくちゃ暑い。毎年言ってるような気がするけど。 社会人となって3回目の夏。GW明けからの2.5月に渡る繁忙期が7月に終わって、例年よりものんびりとして過ごせている。 フレックスを使いつつ、朝か夜にランニングをして、たくさんお酒を飲んで。 そんなことをしていたら、あっという間にお盆に突入していた。 ここ2年、お盆は赴任中の岡山から、地元に帰省していない。 理由は単純で、1年目は濃厚接触者となって隔離されていたからで、2年目は突発の仕事が入ったから。 だか

        • 続けることと繋がること。

          新卒で弊社に入社して3年。同期は誰も辞めていないが、高校大学の同級生は一定数、既に職を変えている。 陸上競技は11歳から始めて22まで11年間取り組んだ。 11歳の頃からの仲間は、11年後は片手に収まるほどになっていた。 大学のゼミは、1年後には受講生が半分になっていた。 大学の部活も、2年後には夢を持って上京した仲間は当初の4割ほどしか残っていなかった。 道を変えることが悪いとは思わないし、嫌々歩む道に意義は薄い。走り続けることが正義だとも思わない。 ただ、信じた

          2023→20230701途中経過→20231230結果

          ・死なない→微妙→微妙。 ・殺さない→未達。→未達。 ・どうしても死にたいときは、会社をサボるとか、ヤケ酒するとか、小さく死ぬ。絶対に致命傷を追わない。→ほぼ達成。→ほぼ達成。 ・どうしても殺したいときは、さくっと。ねちねちやらない。→未達。ねちねちやってしまった。→未達。やり方間違えて敵が増えた。 ・知らない土地へ3ヶ月へ一回は脚を運ぶ。赴任して今年で3年目。地方勤務を楽しむ。→達成。日生諸島に足を運べた。→未達。忙しくて家に籠る日が多かった。 ・残業-10h/m→未達。全

          2023→20230701途中経過→20231230結果

          体重

          社会人2年目の春。 健康診断で、昨年より7kg体重が増えていることが判明した。 これまで、体重が増えた経験がなかったから、 社会人になってからも絶対大丈夫だと過信していたけど、 結果は残酷だった。 まあ、体重増加は当然で、社内外の飲み会でさんざんビールと美味しい食事を週n回頂き、運動は土日に軽くjogするだけ。 そりゃ太る。 じゃあどうしようかと言われたら、摂取するカロリーを減らすか、消費するカロリーを減らすかの2択だが、どちらもやる気にならない。 両方とも、仕事の影

          2022

          ・海外出張に行く ・定期的に国内出張も行く ・半年に1回は休肝日を作る ・体重-3kg ・いい意味で若者らしく。分からないことは聞く。相手の迷惑より知らない自分が現場に立つ方が迷惑。 ・とはいえ気遣いを忘れない。信頼で仕事してることを忘れずに。 ・趣味を作る。 ・ファイナンスに係わる知識(まずは節税)を身に付ける。 ・国をあてにしない ・お金を理由に挑戦を諦めない ・恥を忍んででも会いたい人には会いに行く ・酔っ払って好きな人達に電話しない。バレるから。 ・自ら敵を増やさない

          携帯を握りしめても思い出はできない

          スマホ1台で何不自由ない生活を送れるようになった。 お店に行かなくてもAmazonで欲しいものを頼めば次の日には届くし、映画館に行かなくてもNetflixで映画は見れるし、直接逢えなくてもzoomで顔は見れるし話せるし。 本当に便利な時代になった。 そんな時代だからこそ、「画面越しではない経験」の価値が高まっていると思う。 音も匂いも雰囲気も、リアルに体験できるのは、画面を通していないから。きっと。 携帯を使えば、何でも手に入る時代になったが、 携帯を握り締めても

          携帯を握りしめても思い出はできない

          卒業。

          明日、大学を卒業する。 新型コロナウイルスの影響で式典はなし。 人生初の海外になるはずだった卒業旅行もなし。 同期との飲み会もなし。 学生最後の1年はありとあらゆる行事が無くなった。 そんな大学生、いや、卒業生が世の中に何人いるだろうか。 そんな中でも、政府は 「若者の軽率な行動により感染が拡大した」 と言った類いの主張を繰り返す。 国会議員の会食は黙認しているのにも関わらず。 社会は 「この年に大学生だったのが悪い」 と自己責任論を振りかざしてくる。 1

          卒業。

          2021

          ・死なない。絶対に。 ・自己と社会に絶望しない ・大学を卒業する ・学生生活もあと3か月。時間があるうちに会いたい人には逢っておく。 ・競技では挫折の連続だった学生時代を支えてくれた方々にお礼の気持ちを伝える。 ・とはいえ4年前の想像を超えた自分になれたので、お世話になった方々にお礼の気持ちを伝える。 ・安易な気持ちで会社を辞めない。命懸けで就活した去年の自分に失礼だぞ。 ・でも死ぬほど辛かったらやめて良い。日本企業だけでも370万社ある。 ・陸上競技で飯を食

          2020年シーズン総括

          昨年末に部を辞め、フリーとなって1年目のシーズンが終了した。今回は、一区切りついたこのタイミングで今シーズンを振り返りたいと思う。 まず、今季の主な種目のシーズンベスト(以下SB)・成果は以下の通り。 800m:2'00"44(PB) 1500m:4'04"3 3000m:8'50"6(レースベスト) 5000m:15'40"8 今年は、シーズン全体を通じた目標として、 ・何の種目でもいいから自己記録を更新する ・走ることを楽しむ ことの2つを掲げてシーズンインした

          2020年シーズン総括

          自転車で三浦半島を一周した話。

          noteを書き始めて2年半が経つのですが、私のnoteの中でダントツにビュー数が多いのがこちらの記事です。 自転車で100キロ走った先に待っていたもの。|抹茶 #note #買ってよかったもの https://note.com/m_ms09/n/ne7ca5b295b69 このnoteをきっかけにフォローしてくださった方も多いようで、フォロワーの皆様の中には自転車関係の方が多くいらっしゃいます。 ところが、多忙な学生生活の中で自転車に乗る機会が減少してしまったことで、自

          自転車で三浦半島を一周した話。

          教育実習

          3週間の教育実習が終わった。 教育実習とは、教員免許所得のために必須となる学校現場での実習のことである。皆様も学生時代に教育教育生が来た経験があるかもしれない。 実習では、授業はもちろん、生徒指導や部活指導も行い、現職の教員とほほ同じ仕事をこなす。 私は極端に朝に弱いので、1時間以上かかる通勤のために朝5時過ぎに起きる事が非常に苦痛だったが、何とか乗り切れた。 私は教育学部の学生ではないのに教職課程を履修し、教員免許の所得を目指していたから、多くの知人や大学の友人から

          教育実習

          散り行けない者たち

          明日は箱根駅伝予選会。 新型コロナウイルスの影響で開催が危惧されていたが、開催が決定したのは本当に良かった。関係者の皆様には頭が上がらない。 箱根駅伝予選会(以下予選会)は、文字通りお正月に開催される箱根駅伝の出場校を決定する試合である。 残酷だが、 出場する46校のうち本戦に進めるのは僅か10校。 これは、 予選会出場校の4年生のうち、7割以上は一般的に明日引退を迎えることを意味している。例年は実業団で競技を続ける選手を除き、この試合で引退する4年生が多い。今年

          有料
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          散り行けない者たち

          悲しみの大小

          新型コロナウイルスの影響で栃木県郡市町対抗駅伝(以下郡市町駅伝)の中止が決定した。 同大会は栃木陸上競技協会、下野新聞などが主催する駅伝大会で、各郡・市・町単位でチームを構成して中学生から社会人が襷を繋ぐ男女10区間(往路5区間・復路5区間)で争われる(Wikipediaより引用、一部補足)。 テレビ・ラジオ中継はもちろん、大会前はメインスポンサーの下野新聞が大々的に特集記事を組み、県民の注目を集めるビックレースでもある。 2016年大会より。中学→高校とチームメイトだ

          悲しみの大小

          避暑

          暑い。 半端じゃないくらい今年の夏は暑い。8月が終わったというのに外に出るのも辛い日が続いている。 今年の夏は記録的な猛暑だったようだが、それを差し置いても私が暑い暑い暑いと喚いているのには理由がある。 それは、 例年8月~9月上旬は避暑地で過ごしており、関東で夏を過ごすのは数年振りだからだ。「避暑地で夏を過ごす」と聞くと、多くの人はブルジョア階級の金持ちが軽井沢あたりの別荘でテニスやバーベキューをして過ごしているシーンを連想するだろう。 しかし、私がいた「避暑地」