人の目が気になるから人生損している


私は他人の目がとても気になる。

歩道を歩いていても、前を見て歩けない。
すれ違う人の目は見れない。

子供を連れて歩いているお母さんとすれ違うのは、自分も子供がいるからかとても緊張する。
肩に力が入る。


電車なんかでは、どこを見ていいのか分からない。

前の席には人が座っているので景色を見ようなんて以ての外。


次はどこの駅に着くのか、車内の案内電光掲示板も見れない。


どれもこれもわざとじゃない。



人の視線が気になるという問題の他にも、他人に意見が言えない、人の顔色を伺う、相手が嫌な思いをしないなら自分が犠牲になってもいい


本気でそう思っている。


そう思って生きているせいで、よく体調を崩す。


気を遣った分、緊張した分、自分に後でかえってくる。


何も悪いことはしていないのに。



自由に意見を言いたい放題の人はいいなあと思う。



他人の心など、何の心配もせずに色々言えたならどれだけ心が軽くなるのだろう。



優しくいたいと思う人が損をする世界。


いつか自分は変われるのだろうか。



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