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【川崎市多摩区南生田】公園墓地ってどんなとこ?行ってみたら「360度絶景ポイント」があった!

2022.08.04(木)過去の地域Web記事を紹介するシリーズをドゥゾ♪(っ'ω')っ))


みなさんの中でも「近くに住んでいるけど、地図の場所に何かがるか知らない」という経験は、あったりしませんか?

私は、そういう場所にウォーキングやレンタルサイクルで移動してみたりするのが楽しみの一つだったりします。

今回紹介するのは、「行ってみたらいい景色に出会えた場所」です。

春秋苑

川崎市多摩区の大きな公園といえば、「生田緑地」

ですが、地図上を確認するとその西側に位置する広い場所があるのですが、インターネットなどで調べてみると「春秋苑(しゅんじゅうえん)」という場所を見つけました。

ふらっと訪問した時の写真

春秋苑は昭和33年 神奈川県川崎の地に、日本で初めて開苑した公園墓地です。公園墓地という言葉は聞きなれない方でも「宗教不問の墓地」といえばお分かりになるのではないでしょうか。春秋苑は、日本初の民間公園墓地(宗教不問の墓地)です。

春秋苑ホームページ「春秋苑とは」より一部引用

この春秋苑にはお参りすることもないので、まず用事がないと行かない場所なのですが・・・

「どんな場所か気になる」

朝の運動として近くまで行ってみることにしました。

ルート

朝7時の小田急線生田駅南口。

この写真から左向きへ。五反田川が見えて交差点を左へ橋を渡ります。

想像以上に坂道

春秋苑通り共栄会の通りから坂道なので、「運動不足を解消したい!」と思っている人にはもってこいのコースです。

いなげやが見えてきたらあと少し。横断歩道を渡ってもう一息!

まさかの「閉門時間中」

到着してみると・・・なんと閉門時間!(|| ゚Д゚)ガーン!!(←行ったのは朝7時です)

午後5時から翌朝9時まで閉門

運動不足解消のつもりで来ているので「閉門なら仕方がない・・・」(ショック!)

本当に紹介したかったのはここ景色の一部なので、違う日に来た時の様子を続きでお送りします。

天翔の鐘

「公園墓地」ということもあり、天翔の鐘のある丘(天翔の丘)に行ってみました。

左:天翔の鐘の石碑/右:天翔の鐘

ここから見える「360度」見晴らしがいいんです!どこを見回しても絶景ポイント!

こちらは新宿方面

天気のよい日には天翔の丘から見える風景を眺めに来てみましょう。なんだか気持ちもすっきりします。

カエルの音楽隊

駐車場ではたくさんのカエルの銅像がお出迎え!それぞれ楽器を持っています。

一度、シェアサイクルで春秋苑に来た時の様子を紹介しています。よかったらどうぞ!

最後に

「地図上の行ったことがない場所に行ってみる」でスタートし、運動不足解消で訪れた春秋苑

平和への祈り「世界人類が平和でありますように」

「高級公園墓地」と聞くと近寄りがたいイメージしてしまいがちです。

実際に行ってみると「公園」というキーワードもある通り、過去にはお祭りや地元イベントが行われていたりや「天翔の鐘」のようなちょっと散歩に来て風景を眺めるポイントもあります。

春秋苑ホームページの「公園墓地 春秋苑の特徴」にも

墓地は、暗くてじめじめしているイメージではなく、明るくて緑が多く墓参がてら 家族でハイキングやお花見の出来る公園のような墓苑を作りたい

「公園墓地 春秋苑の特徴」

と記述もされています。苑内では文学者の石碑や著名人の墓地巡りもできるようです。

駐車場の奥には春秋庵という飲食店や無料休憩所などもありますので、運動不足の解消やお散歩に来てみるのもよいのではないでしょうか!

(お食事処で何か食べて行けばよかったと後悔していますが、それはまた今度の楽しみに。)

春秋苑
住所:〒214-0036 神奈川県川崎市多摩区南生田8丁目1-1
TEL:044-977-3466
営業時間:9:00-17:00
ホームページ:墓地や霊園、納骨堂なら神奈川県川崎市にある高級公園墓地の春秋苑
アクセス:春秋苑ホームページに掲載されている「交通アクセス」をご覧ください。小田急線生田駅から無料送迎バスの時刻表など掲載されています。

2022/4/14:Yahoo!JAPAN クリエイターズ掲載記事

編集後記

私の記事を読んでくれる方が

「みやもとさんの記事って小さなストーリーがある」

というところに気づいてくれた人がいます。

  1. 地図上の場所が気になる。

  2. 散歩のついでに行ってみる。【行く過程はルートを書く】

  3. 朝早すぎて開所してなかった。【失敗談】

  4. 別日に行ったときの写真を使っていいところを書く。

  5. こんな場所を補足する。

地域Web記事って「場所の魅力、詳細を伝える」のが目的。
読んでて「ふーんで終わることが多いのはなんでだろう?」と思って行きついた形がこの記事文体です。

もちろん、いい悪いはあると思うよ(o´・ω-)b ネッ♪

Webライターとは言わなくていつも「noteブロガー」と自己紹介してます。

「2000字前後で作る」はnoteで習得したといってもいいぐらい。

Yahoo!の問い合わせフォームから「感想」いただいた方がいて嬉しかった記憶のある記事です。

多くの著名人が眠っているところで有名な公園墓地なんです。

市川崑(映画監督)
深作欣二(映画監督)
高橋悦史(俳優)
三船敏郎(俳優)
宇津井健(俳優)
高島忠夫(俳優)
尾崎士郎(小説家)
山岡荘八(小説家)
横溝正史(小説家)
柳田國男(民俗学者)
平塚らいてう(思想家)
椎名悦三郎(政治家)
古関裕而(作曲家)
市川昭介(作曲家)
桜塚やっくん(お笑い芸人)
米澤嘉博(漫画評論家)

「クリエイター」として手を合わせたのは言うまでもなく。( ̄人 ̄)♪

近隣の保育園の子どもが遊んでいる写真があったり、地域の盆踊りなどに使われたりすることもあるみたいです。

「公園墓地」という形態も知るとまた興味深い感じです。


それではみなさんよい一日を(* ̄▽ ̄)ノ~~♪

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