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「帰り道もくもく会」をぶっつけ開催したら?

初回から少しずつ振り返ってみます・・・(・x・ ).o0○
「帰り道もくもく会」っていうのは、大井町きゅりあん(品川区の区民館)でやっている「ただ作業をもくもくやるための会」で、IT関連の方が1〰2時間集中して作業してそのあと、知り合いが作れたらなーぐらいの会です。
前回のブログ内容をつけておきました。

準備期間で考えていたこと

立ち上げから開催までは、一か月ぐらい準備期間があります。
それまでは社内勉強会として
「各自で目標を決め、午後から自社でみんなで集まって勉強する」
その管理者として私がわからないことは教えますスタイル
これはこれでよかったのですが、いつしか形骸化します。
会議室に集まってすると雑談してしまうんですよね。

そして、この「帰り道もくもく会」はあるイベントと
どちらが人を集められるかというのを競わせようと思っていました。
それは、「自社のインターンシップ」
●●ナビとか大手の広告サイトへお金を出して広告するのと
私がやっている広告が無料のサイトでITエンジニアをどれだけ集められるのか?それで会社の経営陣から経費を認めさせようとしたところもあります。

イベントが始まってみて・・・

準備周到にしたかに見えて、司会進行はぶっつけでした。(* ̄m ̄)プッ

初回始まるときに
「もくもく会に来なかったら、静かだし、
 社内の人間だけでもくもく会にしちゃおうかー」
と言っていたのですが、
その予想を裏切り続々と人は入って、正直驚きでした。
管理者は、
「もくもく作業をできると期待してはならない」
というのも初回から知ったことで・・・(笑)
私たいていブログやfacebookを見たり書いたり、
軽い読書をしていたりします。
「最初の10分と残り30分の成果発表の盛り上げだけ」
を気にしています。
「ゆるいファシリテーション」ができるのは、
 私にとってはかなりプラスでした。
会の進行自体で、会話に交じってこれる人そうでない人もいたりします。

もくもく会自体が初体験という人も多く、こんな意見がありました。

・大井町で、ヤマダ電機にある「きゅりあん」見たことのある場所
・会議室のお金はどういう風にして用意しているのか?
・施設設備の予約方法・・・いつかは自分も企画したい

今のところやり取りはないですが、数名の方は直接メールをいただいて、「自分の開くIT勉強会の参考にしたい」とか「続けてください(o´・ω-)b ネッ♪」などなどいただくこともあります。
私が勝手に思いつき出始めたところはありますが、
後輩たちがかわるがわる手伝ってくれるというのは本当に心強いです。

グループアイコンは、会社の女性がホワイトボードに書いてくれたものです。
「帰り道もくもく会」は、女性にも広く門戸を開いています。最初のうちは、女性はいませんでしたがちらほら参加される方もいます。

失敗したこととかないの?

ここまで読んでいると失敗してない完ぺきなもくもく会にみえますが、、、

①会議室の設備問題
 夏場エアコンが会議室の場所によって効き方が違うというところです。
薄着で来てみたらエアコン直撃の人がいてぶるぶる震えていたり。

②テーマ
 都内のもくもく会は結構ネタを絞り込んでいます。
 AWSだったり、pythonであったりとか、Railsだったり。
 司会進行する人が結構博識でないといろんな人に話題を振っていったりすることが難しい。中には読書目的(技術書、ビジネス書)、資格取得とか広範囲。個人的には、広く浅くの人だったのでカバーができたのかなと思うこともあれば、技術的に深い話をされてついていけなかった・・・と思うこともありました。それでも極力気にせず、司会やファシリテートに集中していたというのはあると思います。

③終わり際の懇親会とネットワーキング
 もくもく会のあとの懇親会は、自由参加です。
 近くのバーミアンで、もっと深い話したりしているのですが、
そこでもくもく目的を果たしてあまり周りと会話せずにそそくさと帰る人。
申し訳なかったなぁ・・・と思うと同時にそういうのを目的にしてるんだから仕方がないよね!と割り切る自分がいます。
ここを強要したりはできないし、誘い方、輪への入れ方というのは、なかなか難しいんだなぁ・・・と思うことが多かったです。

長くなってきたのでこの辺で!

次回は「帰り道もくもく会」でどんなことが起きていくのか?をつづってみたいと思います。

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