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「武蔵小杉でフランポネさんと初笑い・初学び」/こすぎの大学イベントレポ

2023.01.21(土)少し時間が空いたけど、その方が思い出して記憶にも残るはず!(o゚ω゚))コクコク

みなさんは吉本興業の「住みます芸人」って知ってますか?

皆さんのお住いの近くにも吉本の芸人さんが住んでいるかもしれません。

そんな方々の話を聞いてワークショップに参加してきたのでイベントレポートを。

開催概要

【今週末です!】第121回「こすぎの大学~武蔵小杉でフランポネさんと初笑い・初学び〜」(1月13日開催) 企画編集ユニット6355の岡本克彦(オカポン)です。 1月13日(金)開催、第121回こすぎの大学の先生役は吉本興業所属神奈川住み...

Posted by こすぎの大学 on Saturday, January 7, 2023

1月13日(金)開催、第121回こすぎの大学の先生役は吉本興業所属神奈川住みます芸人のフランポネ マヌー島岡さんとシラちゃん。2023年最初の授業なので初笑い・初学びしましょう。

先生役 フランポネ マヌー島岡さんとシラちゃんのプロフィール

タイトル画像

吉本初の国際夫婦漫才コンビであり、日本で唯一フランス語でネタができるコンビ!フランス語圏(フランス・ベルギー・スイス)で漫才(le Manzai)を普及させます。 日本語教育に「お笑い」を導入した「漫才で覚える日本語」を発案! その授業が早稲田大学・東京学芸大学・東京外国語大学・名古屋大学などで採用される。2022年2月より神奈川住みます芸人に任命され、神奈川県の魅力を全世界に発信しています。 

第121回「こすぎの大学~武蔵小杉でフランポネさんと初笑い・初学び〜」
(1月13日開催)Peatixより

こすぎの大学とは

ホームページ

2013年秋、武蔵小杉に、新しい学び舎「こすぎの大学」が生まれました。
ここは、大人から子どもまで、武蔵小杉に住まわれている方、勤められている方、地元が大好きな方たちが集まる、自由で広く楽しく学んでつながる学び舎です。一緒に「武蔵小杉に関わる人を知る・語る・好きなる」を体験・共有しましょう。

「ソーシャル系大学」と呼ばれるもので、どんな方でも語り合ったり、新たな発見が生まれていく「学びの場所」です。

前回

説明の部分がほぼ同じなので、前回参加分レポートをリンクしておきます。

前回は、かわさき市民放送株式会社(かわさきエフエム)代表取締役大西絵満さんからのお話でした。

【参考動画】

「吉本興業のどんなお笑い芸人さんなの?(前編:7分39秒)」をYoutube動画で教えてもらいました。後編(10分9秒)は、笑わない鉄仮面川崎市公務員を笑わせる企画のようです。

この動画は「川崎市コミュニティチャンネル※」という川崎市が出しているもの。

気になる方はドゥゾ♪(っ'ω')っ))
(今回のこすぎの大学の内容と重複する部分もあります。)

※これを見て川崎市って「頭おかしい」じゃなく「面白いことやってんじゃん!(〃 ̄ω ̄)σ」とか「こういうことも仕事でやってるのね!」ぐらいで見ていただければ。(o´・ω-)b ネッ♪

中原区役所5階会議室

仕事帰りの人も多い川崎市武蔵小杉。中原区役所会議室にやってきました。
中原区役所の会議室で「こすぎの大学」は行われています。

武蔵小杉でフランポネさんと初笑い・初学び

ここから以降スライドを映していて色が薄く見にくい箇所が多々あります。

こすぎの大学・岡本さん(=オカポン)から講義導入

写真キャプション(↑画像の説明部分)を使ってぱらぱらと見流せるようにnoteを構成してみます。なので流し見でOK!

スタート:チェックイン

いろいろと「お知らせ」はあったけど、このnoteではカット!
(詳細は「こすぎの大学」ホームページで!)

最初、数名代表して自己紹介とかちょっとしたテーマで話をします。
数名の自己紹介が終わったらフランポネさんにマイクが渡されます

ちらっとスマートフォンが見えているのは、Facebookライブ配信をしていたようです。

noteにFacebookライブ配信リンクできるかなーとおもったらできた!
「興味のある方はどうぞ!」ですが、動画は2時間近くあるのでスライドでぱらぱらとみる方がいいかなと。

二人組の「フランポネ」は夫婦・話しているのは「マヌー島岡さん」
本日の時間割
「おぉボリュームある・・・」

本日のポイント:僕らは「笑い」で世界を変える

国際夫婦漫才なのは言葉だけではなく、相方(=奥様)がスイス人
いろいろと紆余曲折があってNSCへ

こちらフランポネさんと一緒に講義に来ていただいた「藤田ゆみさん」

スペイン語漫才で
コンビ名は「アートギャラリー」
アートギャラリーだけにそういう活動もされているようですよー
こんなデザインもできちゃうってすごい!

じゃあどうやって?「お笑いを通じた社会問題の解決」

漫才を通じていろんな外国語が話せるスキルや
障害者との交流、SDGsなどいろんな活動を展開しているそうです。
そうなるとやれることも多くなっています
この一文を書いておきましょう

一人でも多くの人に活動の内容を知ってもらい、メディア等で取り上げていただければ確実にこの活動は広がります

【いろんなものが公開されている理由】
なのでnoteでイベントレポートとして動画など「まとめ」に使いました。
マヌー島岡さんの妻・シラちゃんの日本語教育がきっかけ
日本に住む外国人で「日本語がわからない」となると生活上大変なこともある

自分たちが外国に行くと生活するとなると
生活先の「言葉がわからない」というのは大変です。

「漫才で覚える日本語」の授業ってどういう構成?

授業の流れ
漫才が好きな人はこの辺は説明不要かもしれませんがスライドだけ
ボケとツッコミ
時々例で見せてくれるのが「漫才」なので理解もしやすい!
YouTubeのURLを追ってみたら↓こちら
またまた「例」として漫才を披露
外国人の方がいる学校、企業や国際交流協会など
多くの大学や団体、企業などに実績があります!
海外にも展開。Zoomがあるとオンラインで海外にも展開できる!
大学でも実績あり
「漫才」は日本文化
漫才って日本語をよく理解するうえで入りやすいし、言葉をよく考えるようになります

こんなこともやってるんです:多言語対応!

漫才で覚えるフランス語
漫才で覚える英語
漫才で覚えるスペイン語

「漫才で覚える」のメリットとは?

世の中のオンライン化はフランポネにとっても追い風だった
日本で外国人が漫才を覚えるとが以外にも広がりを見せる
漫才で使用されるしぐさも国によっては違う意味になるのでローカライズは大切
サッカーはボール一つで世界で広まる
「笑いで世界に打って出る」っていいよね!

こんなこともやってるんです:漫才を使ったこんなこと!

漫才で活動すること自体が「SDGs」な取り組み
お笑い芸人でもアート活動されている人も増えてきているので面白そう!
ソーシャルビジネスを会社化して実施しています

このホームページの「活動報告」をちらっとみたのですが、面白いものがたくさんありましたよー!

普通の芸人ではなく「ソーシャルビジネス芸人」

いつかアメトーーク!に「ソーシャルビジネス芸人」番組枠ができますよう( *´艸`)

今後、「漫才」を使って期待されること

コロナが落ち着いてきたらインバウンドも期待したいですよねー
地域の特性を伝えることが上手な方々が発信されるのはいいですよねー

実績紹介

横浜市立大学:障がい者による漫才大会
関西大学:障害就労施設で作られた商品の販売促進
大阪府立大学:里親制度を知ってもらう漫才
宮城大学:震災後の復興をテーマに
奈良シニア大学:高齢化問題にも向き合います!

いろいろと賛否両論はあるようですが、注目も集まりいろんなところから声をかけてもらえることが多くなったそうです。これもいろんな人に知ってもらっていかないと広がる活動にはなっていかないので、フランポネさんや吉本興業が広げていけるように頑張っていっているところだと思われます。

ここまでの内容スライド写真を並べただけですが、フランポネのYouTubeで説明されている動画を発見したので見たい方はどうぞ!

↑画像をクリックするとYouTubeで見れます。

ここからワークショップに

みんなで社会課題を解決する漫才(or 中原区をテーマとした漫才)を考えます。

みんなそれぞれが考えてみました。
この中に私がいるんですがわかりました?

グラフィックレコーディング

発表タイム!

Facebookライブ配信動画の方には、発表の風景も入っています。

みんなプロ顔負けというかプロなんじゃないかと思うぐらいの出来で新年からたくさん笑わせてもらいました!

最後に

講義の最後に「投げ銭」を

できるだけみやもとの主観や余計なことを書かずここまでSNSや参考資料でつないだnoteになりました。

1/13(金)に行われた「こすぎの大学」なのですが、少し経った1週間後に自分の復習としてnoteイベントレポートとしてまとめてみました。

笑いは社会課題も解決できる

笑いで社会がつながり、よりよい社会になっていくように活動されている「フランポネのお二人(島岡マヌーさん、シラちゃん)+藤田ゆみさん」

漫才という日本文化コンテンツが世界中でみられる時がくるかも!

今回の先生役の3名は、いろんな言語が扱えるスキルがあるからこそ、今後の活躍が楽しみです。吉本住みます芸人の方々の活躍も目が離せません。

なんとか4000字以内におさまった…
長いnoteお読みいただきありがとうございました!

参考資料

いろいろとインターネット検索している間にWeb記事など出てきたのでメモとしてリンクを残しておきます。

こちらはnoteで書いておられる人も発見!

フランポネTwitter


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