見出し画像

かってにおもてなし大作戦 #17 おもてなしメンバーcomeback!「ステップアップ講座」

年末の忙しいこの時期、皆さんいかがお過ごしでしょうかー

川崎市が進めるパラリンピックに向けた社会実験「かってにおもてなし大作戦」のステップアップ講座の様子と、市民講座に参加された方々の「復習」の意味も込めて。イベントレポートを書きます!

画像16

あの川崎市じゅうをにぎわせる「かってにおもてなし」なやつらが、帰ってきた!

画像1

私の立ち位置ですが・・・
「おもてなし大作戦のかってに広報担当」であり

私は「かってに横断的記録者(ブロガー)」です。

昨年度各地区では、非常に盛り上がったのですが、それぞれの地域の「まじりあい」をやってみたいと思っています。企画のstudio-Lでもなければ、川崎市のオリパラ局の公務員でもない、フラットな「スーパーサブ」を目指しています。

このnoteは、川崎市在住の方はもとより、noteを読んでいる人が

川崎市が今まさに「面白いことを始めようとしている」

という目撃者になっていただきたいと思っています。

ステップアップ講座

画像2

第一回のステップアップ講座は、川崎会場・溝の口会場に行ってきました。スタートアップ講座に参加された方+昨年度「かってにおもてなし大作戦」に合流してくださった方が合流する市民講座になります。

写真多用して量が多くなると思いますが、ざっと見ていってね!(笑)

①川崎会場

2019/11/25(月)19:00-21:00 新川崎タウンカフェ

https://town-cafe.jp/kawasaki/

これだけ「かってにおもてなし大作戦」の市民講座の事をnoteに書いている人でも半分ぐらい知らない人。

画像4

はじめての人がいると参加してた人でも、どんな人なんだろうと緊張しますよねー┣¨キ(*´ェ`*)┣¨キ

画像5

自己紹介タイム

どこに住んでて、普段どんなことをしてるか?どんなことに興味ありますとか、前年度参加された方は「おもてなしこんなことしたい!」披露されてる方もいました。

画像6

画像7

自己紹介の後、昨年度の振り返りなどをしてるので、どんな「かってにおもてなし」があったかは、こちらをどうぞ!
(溝の口会場分があるので、スライド省略)

今回最大のポイント

昨年度参加された方は、同じことを2年連続でやろうというとなんだかなーと思う人もいるかも?今年はちょっとだけアイデアが追加されてます。

画像8

画像9

「多様性」をテーマにして、

今まで会ってなかったような人に向けて「かってにおもてなしをしよう!」

パラリンピックを中心に考えたなら、障害を持っておられる方、オリンピックでの日本訪問者から日本以外に住んでる方の生活などを理解したり、知識を得たりしたうえで、新たな気づきが生まれ、まちを使った社会実験も「経験」に変わるのかなと!

これに限らず、自分の知らないことを広げると新たな気づきが生まれる。

昨年度はまず「小さくでいいので、やってみよう」でしたが、
今年度は、Inputを入れたうえで「おもてなししてみよう」になります。

それには「ちょっとした理由」があるんです。

オリパラクイズ

全部は公開してないんですが、「聴覚障害があるパラリンピック競技はない」とかまだまだ私たちの知らない事も多いのが実情です。

画像11

日本のデータから、障害を持っておられる方の「人口比率データ」の紹介

画像12

画像13

このnoteを書いてるときに少し調べたらこんなのもあったのでリンク

https://www.unic.or.jp/news_press/features_backgrounders/5820/

【意外なデータの一つ】国別比較棒グラフ(日本・ドイツ・アメリカ)

画像14

「障がい者と出会う機会」ってみなさんありますか?

その状況別に分かれたグラフなのですが、日本はほかの海外に比べて

趣味仲間・友人として障害を持っている方に出会っている機会が少ない

そうです。言われてみると「出会いに行こうと思わないと会えない人たち」なのかもしれません。

画像15

私が小さいころとかは、義足の方が駐車場の管理者してたり、片手だけのかたが、仕事してたりするのをよく見てたり。

小学生の時に「障がい者施設を見学してみよう」というのがあったりしたのですが、変に特別感がありすぎて小学生のときに感じていたことちょっと思い出したり・・・そのあとに強制的に思ってることを感想文的に書かせたりする教育だったので余計にかもしれません。

皆さんには、そんな体験ないですか?

調査用データ(自分用)

「障害者白書」(内閣府)とか海外から来る観光客の方の情報であれば、「観光白書」(国土交通省オープンデータ)とかあったりするのでリンクだけ張っておきますね。

https://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/r01hakusho/zenbun/index-pdf.html

https://www.mlit.go.jp/kankocho/siryou/toukei/index.html

http://www.mlit.go.jp/statistics/file000008.html

どんなひとに「かってにおもてなし」をふるまうかをみんなでワーク

画像10

議論が活発だった印象のある川崎会場で、写真も撮り忘れるぐらい聞き入ってしまいました。「今まで出会ったことのない人」におもてなしをしてみようというところで、皆さん「難しさ」を感じたかもしれません。

②溝の口会場

2019/11/27(水)19:00-21:00 ノクチカ

(内容が重複するところはスキップ記述します。)

画像17

今回の「溝の口会場」では、私(みやもと)もおもてなし参加者です。
参加者は20人近くで、新しい人と以前参加されたことのある方の「まざりぐあい」がとてもよかったんですね!

サポーター紹介タイム

画像18

頼りになる溝の口会場のサポータの3人。
今年はサポーターの方も「おもてなしすること」を考えてるみたいですよ!

いままであった「かってにおもてなし」

画像28

画像27

急にここで私が登場。もう4,5回「溝の口の父 アレクサ占い」は話してるなぁー「AmazonEchoDotを使ってモバイルWi-Fiでインターネット星座占いをアレクサに話してもらう」という企画。自分の持っているものを使っておもてなしする例の一つです。

画像24

画像25

ダンスワークショップをJR武蔵溝の口駅前でおもてなししてくれた「ダンスラボラトリー」代表の園部さん。

今回の講座の考え方:バックキャスティング

川崎会場では、少し難しいとらえ方になっていたところにヒントが!

画像29

画像30

画像30

「未来の描くビジョン」から

「何をしよう」「まず動いてみる」

今現在の状況などを洗い出して、

「なにかたりない?(資源)」
「なんか問題がある?(課題)」
「解決できそう?(検討)」

していく考え方を教えていただきました。ネットを検索して、参考に読みやすかったのでこの記事を紹介しておきます。

https://sdgs-support.or.jp/journal/pd_backcasting/

2019年「夏のできごと」

そんななか「かってにおもてなしロス」していた人たちで、「かってにおもてなしプロモーション動画を作ろう!」と立ち上がったプロジェクトが、私のブログでも紹介していたもの。

画像27

③+メイキング映像が紹介されました。動画をみたい!という方のために

かってにおもてなし動画チャンネル

画像29

集会所での練習風景ややってみての感想など、大爆笑になりました。
本人(ノクチ基地:山本さん)が、動画をしみじみ見てますね!
写真が絵になりすぎ。(´∀`*)

僕はスターにはならない、伝説になる!
フレディマーキュリー

「溝の口」に伝わる都市伝説なりそう・・・

みんなでアイデアを考えよう

どんなアイデアが出たかは、ここでは内緒ですがみんなでアイデアを聞いて「おもしろそう」を共有してワクワクがとならない感じでした!

画像28

自分がやってみたいことをまちやいろんな人におもてなしできるとなると、皆さんのアイデアは色々出てくるよう

画像32

https://twitter.com/ikuta_choren

この戦隊ものを活かす
「かってにおもてなし大作戦」面白そうじゃね?(〃 ̄ω ̄)σ

作戦会議

ここで発想が止まるところだけど、次までの市民講座までに考えてほしいことの一つ。

画像31

今すぐに答えが出なくても、「こんな人にあってみたい」を膨らませて調べてみるとか実際に会いに行ってみる!(例えば、障がい者、高齢者、外国人のよく集まるところ、子供の施設とか)など、お互い情報共有することでできることも多くなってくると思います。会いたい条件にはまる人がいれば、川崎市やstudio-Lの方々で、ミニツアー的なものも考えていってくれると思います。私も都合がつけばそういうのを体験してみたい人なので!

そのあとは、飲みにいちゃいました。

画像33

溝の口西口商店街での一コマ

私のアイデア

「かってにおもてなし大作戦」の
 おもてなしする人全記録ブログの作成です。

私一人では大変なので、どんなひとでもブログを持ってる人ならこの様子を書くことが「オリパラへのおもてなし」。川崎に来て面白そうなことしてるし、発信手伝ってやるよ!とか、私が書いたnoteをfacebook,twitterなどのSNSでシェアすることでも「おもてなし」になると思っています。

「かってにおもてなし大作戦」を
「知らなかった人」に知ってもらえるきっかけになってほしい!

川崎市で、パラリンピックムーブメントを起こしたいと思ったなら、
まずは「発信」なんです。人は待ってても来ません!

今後の動き

第1回ステップアップ講座から第2回講座が終われば、「まちにでておもてなし社会実験」です。まだまだ、初めての方でも参加は受け付けています。いままでかってにおもてなしに参加してくれた人の応援参加ってのも私は「あり」と思ってます!

今度は、「おもてなしブロガー」があなたのまちに現れるかもしれない!

画像15

このnoteみた!でもいいし、上の画像のメールアドレスにメールをまずしてみるでもOK!参加したいという人をお待ちしています。

本番は、イギリス選手団を迎えているパラリンピック期間中

「かってにおもてなし大作戦」を川崎市じゅうに展開すること!

です。私の2020年の大目標の一つです。

川崎市は、パラリンピックで東京周辺都市なのに、
まち全体が、「かってにおもてなしてるボランティア」のほうが
盛り上がってるかもよ?((o( ̄ー ̄)o)) ワクワク

以上、かってに広報担当みやもとよりお送りしました!

この記事が参加している募集

イベントレポ

ここまで読んでくれてありがとうございます! 読んでくれる方の多くの「スキ」で運営されてます!! XやInstagramのフォローは自由にどうぞ!