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なぜ地域クラウドファンディングなのか?①「かわファン」の理由

2020.12.12(土)仕事の山が頂点に達したところなので、来週から少し下り坂になるところが見えたところで、前から書きたいと思っていた私が始めたクラウドファンディング立ち上げについて書きたいと思います。

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ちょっとした理由(持っている熱意)からクラウドファンディングをあげることになりました。

クラウドファンディングの文面でもいいのですが、

ただ「考えていること」をシンプルに伝いたい

ただ長くなりそうなので、noteは分割します。

「かわファン」について

川崎に「地域を盛り上げたい!」という人がクラウドファンディングできる仕組み(プラットフォーム)が出来たので紹介します!

https://kawafun.com/

「かわファン」は、「公益財団法人かわさき市民しきん」(以下当財団)の寄付プログラムをより一層利用しやすくするための地域限定クラウドファンディング型寄付プラットフォームです。

(省略)

かわさきのクラウドファンディング「かわファン」で私たちが集めたいのは、川崎のことを思い、川崎を良くするための“事業やアイデア”と、それを実現するための市民の“共感と支援”です。

①扱うのは川崎を良くしたり、楽しくしたりする“事業やアイデア”。
②気軽に応募できる
 (少額のスタートアップ的な“事業やアイデア”でもOK)。
③公益財団法人が集める寄付なので税制優遇があり、寄付をする方にもメリットがある。


ひとつでも多くのワクワクするような“事業やアイデア”が「かわファン」に集まり、ひとつでも多くの“事業やアイデア”が実現できるように市民の皆さんのご支援をお待ちしています。

【HP「かわファンについて」から転記】

「地域クラウドファンディング」に挑戦

6月に制作発表をオンラインでみて川崎発のクラウドファンディングサイト構築にもファンディングで寄付していたりします。

私は、クラウドファンディングに共感し、いくつかクラウドファンディングに資金提供し、協力者側になったことはあります。

このnoteは川崎を盛り上げる人たちが、実際に達成し、イベントで名前を掲載してもらえたり、お礼の品を受け取ったりしたこともあります。

ただ私は、クラウドファンディングを起案はしたことがありません。

今回挑戦しているクラウドファンディングの目的を、

すごく簡単に言うと

「来年は、いろいろな都合でしなくなった市主催のイベントを来年、小さくでもいいので自分たちの力で実施したい。→まずはグッズ作成から」

というクラウドファンディングを立てました。

グッズなどを作ることで一定の資金を確保できれば、そんなにお金をかけなくても、イベント自身は工夫して可能なものだと思っています。

なぜ「かわファン」なのか?

まずは、クラウドファンディングをするにしても今はいろんなプラットフォームがあります。CampfireやReadyForなど。

そういうところでも全然よかったんです。

あというなら、組織体を組んで市の助成金を獲得して、イベントを作成するでもよかったかもしれません。

かわファン1

でも、この図の通り地域の方に「共感と応援があってこそのモノにしたかった」ので、この「地域クラウドファンディング=かわファン」を選択しました。

もちろん川崎に住んでいない方でも、川崎を応援できるクラウドファンディングですので、まずユーザ登録からお願いします!

なんでこんなことをいうかというと・・・

画像2

【画像元】

実際、私は他の地方自治体にふるさと納税をしている人なので、川崎市を応援したいと思えるようなことがないとふるさと納税なんてしないんです。

それでいて何か行政に申請提出したり、「議員の方にお願いする」とか、そういうのもなんか筋が違うなーとおもったり。

以前、リビング・シフトという本を読んだ時も、思ったのが「何か動かせるというのはそこにいるヒト」

川崎市民や周りの方から応援できるプロジェクトやヒトが出てくるなら自然とお金が集まってくると思っています。

寄付をする方にもメリット

「かわファンについて」のところに

「公益財団法人が集める寄付なので税制優遇」

この記述で、ピンと来る人はお金について詳しい人と言ってもいいかなと!

地域に寄付をするのと近い考え方に「ふるさと納税」ってのがありますが、それは「寄付金控除の対象」だったりしますが、ふつうクラウドファンディングは、「寄付金控除の対象外」です。

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1266.htm

私は、ファンディングの返礼品設計を考えてた人なのでこんなことが書けますが、ふるさと納税は、返礼品に対して「返礼割合の上限を3割に制限」というの国が制限しています。

今回、私が設定したクラウドファンディング(=かわファン)は、書類の準備、審査も経ていて手数料や返礼品の送料で返礼品割合を考えると、5割以上なので、そんなに最後資金が残らない設計にしました。

この辺りは後程詳しく書きたいと思います。

https://kawafun.com/project/s/project_id/13

明日以降は・・・

②「2021年へ!「かってにおもてなし大作戦!」グッズを作りたい」への熱意
 クラウドファンディングの文面を引用したnoteを少し追記します。

③返礼品イメージ画像
 SUZURIなどを使用して画像イメージと簡単な紹介をさせてください。

④なぜ「All or Nothing」なのか?

 ここが私の話したかった本質です。

クラウドファンディングの期限が来るまでは、常に宣伝はしていきたいところではあるので、私の挑戦をnoteからも応援してくれる人を待っています。

ということで、よい一日を!(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪


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