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えかきの生き方は特別、妻はついて行くしか選択肢が無いような人生?

高校生の絵かき、制服姿?

何を基準に見るかで、其々の価値観が違うので何ともはっきり言えない

1947年、昭和で言えば22年生まれのいのしし年

水墨 小川憲一豊実描く


47年近く連れ添ったつまの印象は、一言で言えば強情そのもの

20代のえかき


いつも不満げな表情のえかき


長女とある自分の誕生日


長男と次男
ドラム缶風呂。次男と


白浜にて、ある結婚記念日旅行


知り合ったころはつまは無口だったので、何を言われようが口答えは一切しなかった

今は子供たちは社会人となり、それぞれに人生を送っているので、普段は二人だけの生活

子供の前では、出来る限り議論はせずにきたつもり

毎日二人だけで過ごす時間、今では無口ではいられなくなって、アルゼンチン生まれで育ちのつまはやはり育った国の影響は十分に受けていて、言いたいことを言う様になりました

そろそろ日本の生活の方が長くなるのですが、つくづく考えさせられます、三つ子の魂百までということわざを

えかきに何かに対して意見を言いますと、いつもつま喧嘩を売っていると考え不機嫌になる

つまは一切そのつもりはない

自分の考えを述べるだけですが、「9歳も年上の僕に向かってその口の利き方はなんだと」と怒るえかきである

絵を描くのは天才と言われますが、性格は?

皆様は優しい人ですね~と

優しいかも、でもほぼ24時間一緒に人生を共にしてきたつまは正直ムカッとする時がなかったとは言い切れないのである

SNSでえかきのつまとして発信してます

いつか芸術家のつまに会ってみたいのが望みです

回りを見渡しても大体つまは去っているのである、個性的だからかしら?

絵描きの義理の妹さんから言われました「自分が上手だと思わなければ絵描きとしては生きていけない」

どんな職業についていても、自分が一番だと思わなければやってられないのは確かもです

縁あって一緒に人生を過ごしているのだから、大切にしたい

つまはなんやかんや文句を偶に言いますが、ついていきます

今更、ほかの生き方を選択するにはもう遅いように思うし、案外自分も好き勝手にさせてもらっているのである


えかきは京都で生まれ、育ち、自由に生きて来た

例えば小、中、高校も制服はなし、私服でよかったらしい

父親には四条河原町へ出かける折には、暑いタオルで顔をふかれ、蝶ネクタイに髪にはポマ-ドを塗られ、整えて、スリッパ-などでは禁止されたとか

その反動があり、今では特に服装には全然かまわず、あまり汚い恰好をしてるとつまのせいだと思われるのは嫌なので、しつこくまだその服着てるの~?

10回ほどうるさく指摘してやっとその気になるが、文句をたらたら言いながらである

格好には無頓着なのは少し困り果てているつま

多分窮屈が苦手なのでしょう

いのしし年がと言いかけるだけで、同じいのしし年の友人は「みんなが同じではない」と怒る

怒る事はいのしし年は共通しているかしら?

基本的に正直者で真面目な性格をしている

何事にも誠実で嘘をついたり、裏切ったりは出来ない性格

情に厚く、優しいので多くの人に慕われているはず?

本当かしら?

亥年はポシティブで情熱的なのも特徴

ちょっとうっかりなところもありますが、周りはそれを微笑ましく見守るそう

調べましたら良い事ばかり書いてありますが、だったらいいのにはぁ~とため息をつくつまである

京都の植物園、長女と
秋の秋芳洞、まだ長女はいない
親子、好きな水墨画の一枚

ちゃんちゃん、終わりで~す


               小川マリアイネス拝