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【この先も働いていくなら】3パターンしかない

仕事って、一日の大半、ある意味人生の大半を占めている。
時間的にも、エネルギー的にも。

実際に仕事をしている時間だけでなく、仕事をしていない時間。
移動中とか、食事しているときまで、とりあえず今どうすべきか、あのときどうすべきだったか、10年後とかどうなってる?って考える。

実際動いていないときも、頭では考えがどんどん先走っている。
これ、エネルギー使いますよね?

だから、何も考えない時間を作る瞑想とか注目されるんでしょうね。
でも、こういうときに現実をシンプルに直視するのも、一つの手では?


この先働いていくなら3つのパターン?

仕事に関して言えば、この先も何かしら働くという道を取るなら、大きく分けて3つしかないんです。

  1. 今の仕事(やっていること)を続ける

  2. 今の仕事(やっていること)を辞めて、新しい仕事を始める

  3. しばらく今の仕事(やっていること)を続けて、新しい仕事を始める

(細かく言えば、副業とかもあるけど、それは③に該当するということにします)

頭の中ではいろいろな思考が巡るけど、現実にはこれしかないんだ。
ということです。
 
今の仕事に悩みがある人は、①と②で迷うかもしれません。
 
③タイプの人も結構多いと思います。

これは、働き方の概念や社会情勢に大きく関係している。

世の中では、やりたいこと探しとか、好きなことを仕事にとか、適職診断とか言われている。
自分はと言うと、今の仕事が合っているのか、確信がない。
でもどうしたいかは、よく分からない。
しばらくは今の仕事を続けるけど、60代とか70代までやるかと言われると、そんな気もしない。。。

そうすると③が候補になる。
保留みたいな感じがするかもしれないけど、これはこれでいいと思います。

人生の大半を占める仕事が、一日や一か月で変わらなくたっておかしくない。

タイミングと時間

私に関して言えば、10年以上大学や企業の研究室で働いてきました。
自分で起業する、という可能性を初めて考えたのは今から4、5年前。
それまでは、そんな考えまったくなかった。

もちろん、2000年代とか2010年代に、理系の研究者、技術者出身で起業した人はいたし、そういう情報を目にしたこともあった。
でも、自分が起業するなんてみじんも思ってないから、そういう情報も右から入って左から出ていく感じなんです。

さらに、起業という可能性を意識したからと言って、すぐにその方向に動いたかと言うと、そうではなかった。
そもそも、研究室で働く以外に何を仕事として立ち上げればいいか分からなかったし、経済的なことを考えても、そのときは組織勤めをした方がよかった。

だから、変わるということにはタイミングもあるし、時間が必要なときもある。

あなたの道はある

どのタイプだとしても、焦らず、自分の道はあると決めて、前を向いて進みましょう。

そして、自分に必要な情報を取り込めるよう、意識することも大事だよね。



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