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研究室でうまくやるには可愛げ?

私がまだ学生だった頃、研究会か何かの懇親会で、ある研究者が言っていました。
「この仕事やっていくなら、可愛げがあった方がいい」。

これ、別に女性男性関係ない話で、そのときはよく分からなかったんだけど、今なら分かる。
コミュニケーションの取りやすさとか、素直さなんだよね。

そういうところがあると、目をかけてもらえる。
でも、性格みたいなところもあるから、無理してまで繕うことはないと思う。

こんな大学助手(今で言う助教ですね)もいた。

その人は、実験しているとき、文献読んでいるとき、すごい独り言多い。
そして突然「ふぁーっ」と覚醒したりする。
オタクっぽい人。
でも、研究分野に関してはとても博学で、教授からも頼られている。
学生からも変な人だとは思われているんだけど、なんか親しまれている。

こういう人もいるんだよね。

だから、自分のいいところを活かせばよくて、これが絶対なんていう正解はない。

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