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【なぜキャッツ・アイ!?】アニメに見るエンジニアの生き方

たまーにはまってしまうアニメ。。。
私が好きなもののひとつに「キャッツ・アイ」があります。
実は、エンジニアが出てくるところも気になる理由のひとつです。

ご存知の方もいるかと思いますが、「キャッツ・アイ」というのは今から40年くらい前にコミック連載、テレビ放送されたアニメです。


泪(るい)、瞳(ひとみ)、愛(あい)の三姉妹が、ある理由から美術品を盗むというお話。
私は昭和生まれなので、このアニメ知ってはいましたが、リアルタイムでは見ていなかった。
最近になって、動画配信サービスで見たのですが。。。
いろいろな面でおもしろい。

昔のファッションってあんな感じだったんだ(今見てもおしゃれ)。
昔の携帯電話ってあんなに大きかったのねとか(一般人ではなく、警察が使う特殊品としてショルダーフォンが出てた)。
普通に公衆電話を使うシーンが多いから、そういうところからは技術と生活の変化をすごく感じる。

あと私が気になっているのが、三女の愛ちゃんの立ち位置。
お姉さんたちと一緒に盗みに入ることもあるのだけど、盗みに役立つメカとか作るエンジニアなんです。
いわゆる人型ロボットを作って、刑事を騙す回が、私は印象的。
そういうロボットって、それくらい昔から研究開発されていたんだなと思う。
ちなみに私は、今年初めて人型ロボットの実物を見ました
(ホテルのフロントに恐竜とか女性のロボットがいた)。

そして、愛ちゃんは高校生という設定なんです。
だから、どこかのラボとかに属している訳でもない。
それでも、あれはどう見てもエンジニア。
アニメの世界だからでしょ、と言ってしまえばそれまでなんだけど。。。

今も昔も、年齢とか場所に関係なく、自分がこれと思ったことをやって、その道を究める人ってやっぱりいると思うんです。

愛ちゃんを見ていると、組織勤めでも自営業でも、それが自分だと思うなら、研究者や技術者でいていいんじゃないかって思う。

今日はアニメを引用したけど、アニメとかドラマとかのカルチャーが、職業に与える影響って決して小さくはない。

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