【就活】社会貢献ってよく聞くけど簡単に言うとなに?

就職活動をしていると、志望動機の例文なんかで「社会貢献がしたい」みたいなワードを目にすることって多いですよね。

私は社会人5年目に突入したのですが、最近ようやく自分なりに【社会貢献とはなにか】答えが出せたように感じます。

同じ疑問を感じていた方に是非読んでいただきたいです。



社会貢献に興味がなかった

正直なところ私は社会貢献とやらに興味がありませんでした。

ボランティアとかって人のためになるのはわかるけど、やるかって言われるとう〜んとなってしまうそんな気持ちでした。

就活で企業を選ぶときも、企業が社会に対してなにをしているかなんてどうでもいいな〜と思っていました。

今だって胸を張って「社会貢献がしたい」とは言えないというのが本音です。

まだまだ自分しか見えていない未熟者ですね。

でもここ最近、この言葉に対する解像度があがって自分にも社会貢献したい気持ちがあったのだと気づきました。


法律の抜け道

私はこれまで2社にそれぞれ2年程勤めた経験があります。

2社目はいわゆるブラック企業のベンチャー。社員にも顧客にもブラックでした。

BtoCの商売をメインに行っていたのですが、消費者に対して不利な条件が多くありました。

法律に反することは行なっていません。

消費者よりも法律についてよく調べているからこそ、不利な条件を堂々と提示できるのです。

なにが正しいのか

私は2年間その企業で働きながら、これが正しいことなのか、正しくないことなのかわかりませんでした。

初め、自分が消費者であったら嫌な気持ちになるなと思っていました。

でも売上目標を達成したいという気持ちが強まるにつれて、違法ではないしきちんと消費者へ説明しているのだから問題ないのでは?と思うようになりました。

実際ビジネスの世界では、情報弱者からお金をとることは手っ取り早いというような考え方が存在してることも知りました。

お人よしだけでお金儲けってなかなかできることじゃないですよね。

ボランティアだけじゃない

社会貢献ってボランティアすること以外になにがあるのか知りませんでした。

でも消費者が喜ぶ商品を、消費者が不利でない方法で販売することも社会貢献なのだろうなと思います。

ボランティアに興味を持てなかったけれど、そういうことなら私も「社会貢献がしたい」なと思います。

社会貢献というワードはすごく限定的に聞こえていたけれど、案外さまざまな場面でできることなのだと知りました。

ちょっとしたことでも社会貢献できたら、自分も社会もハッピーになりそうですね。

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